【受付終了】令和6年台湾東部沖で発生した地震に対する見舞金

最終更新日:令和6年6月4日

 2024年4月3日午前7時58分(日本時間午前8時58分)、台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード7.7の地震が発生し、ビルが倒壊するなどの大きな被害となっています。
 この度の地震発生により被災された台湾の方々のために、館山市では、募金箱を設置し、見舞金の受付を行いました。
 
                   記

受 付 期 間   2024年5月31日(金)まで
受 付 時 間   各施設開庁(営業)時間内
受 付 場 所   館山市役所1階 社会福祉課窓口
          館山市役所1階 玄関ロビー募金箱
                                      館山市役所1階 市民課窓口募金箱
          コミュニティーセンター募金箱

          渚の駅たてやま募金箱
          グリーンファーム館山募金箱



※ 募金は、現金のみの取り扱いとなります。
※ 領収書の発行は、できません。
 

館山市と台湾の交流について

 本市は、台湾からのインバウンドを推進しており、台湾からの教育旅行に際しホームステイでの受け入れを行うなど交流を深めています。近年では、館山市と館山市インバウンド協議会が連携し、台湾現地にてトップセールスなども行っています。

 令和元年の房総半島台風等にて本市が被災した際には、台湾農業視察団の皆さんから50万円の支援をいただいています。


館山市インバウンドについて
2023 台湾からのインターンの受け入れ
台南市の崇明小学校が再来館
上記以外の2023年のインバウンド
 

受付した見舞金について

 令和6年5月31日(受付終了日)までに受け付けた見舞金は、1,270,000円です。
 多くの方にご支援いただき、ありがとうございました。
 受け付けた見舞金は、「2024年台湾東部沖地震救援金」として日本赤十字社へ全額送金します。
 その全額は、台湾赤十字組織が行う救援・復興支援活動及び防災・減災事業等に使われます。

 

台北駐日経済文化代表処へ届けました

 6月5日、館山市森市長、館山市議会太田議長、館山市観光協会上條会長が 台北駐日経済文化代表処(日本における台湾外交の窓口機関)を訪れ、謝長廷代表へ目録を手渡しました。


         (謝長廷代表に目録を手渡す森市長)

■森市長あいさつ(贈呈時)
 台湾は館山市にとりまして、長年にわたり交流している友であるとともに、2019 年の台風で館山市が被害を受けた際には温かいご支援を頂いており、大変感謝しています。
 台湾での地震の報を聞き、少しでも復旧、復興の助けになればとの思いから、市民をはじめ、市内の宿泊施設や事業所、観光客などに募金を呼びかけました。その結果、127万円が寄せられましたので、本日お届けに参りました。
 台湾の皆様の安全と、1日も早い復旧復興をお祈りいたします。

■謝長廷代表あいさつ
 この度は多くのご支援を頂き感謝しています。
 日本と台湾が互いに関心を持つことが助け合いにつながります。
 引き続き日本と台湾が交流できることを期待しています。
 館山と台湾の草の根の交流は今後も続けていきたいですね

 
このページについてのお問い合わせ
健康福祉部社会福祉課社会福祉係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3213
FAX:0470-23-3115
E-mail:fukusika@city.tateyama.chiba.jp
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