農業用廃プラスチック回収について

最終更新日:令和7年4月21日

農業用廃プラスチック類は、各農家で適正に処理することが法律で定められており、野焼きや山林等へ投棄することは禁じられています。館山市廃プラスチック対策協議会では、農家のみなさんの農業用廃プラスチック処理の負担軽減のため、回収を行っています。
 

回収日程 

 回収日程・場所
日にち 時間 場所
令和7年5月22日(木) 13時30分~14時30分 館山市衛生センター 
 
令和7年8月21日(木)   9時30分~11時00分
令和8年1月  8日(木)   9時30分~11時00分
※天候により回収を延期することがありますので、ご了承ください。
※準備がありますので、開始時間より前の来場はご遠慮ください。
※問い合わせは衛生センターではなく、農水産課園芸・鳥獣対策係(0470-22-3397)へご連絡ください。
 

回収方法

衛生センターの計量器で廃プラスチックの排出量を計量し、搬入用トラックに積み込みます。
排出量に応じた料金を支払い終了です。
回収申込書兼備付用紙に必要事項を記入し、回収時に持参してください。
当日、複数回に分けて排出する場合でも、回収申込書兼備付用紙は排出回数分ご提出ください。

※衛生センターの計量器を使うため、し尿収集車が優先となります。し尿収集車と計量が重なった場合には、10分程度待つことがあります。
※計量器の故障防止のため、計量器の手前で一旦停止し、ゆっくり乗るようにしてください。
※持ち込んだ廃プラスチックを回収できず、持ち帰りとなる場合があります。必ず種類ごとの排出方法等をよく確認してください。
不明な点は事務局(22−3397)までお問い合わせください。

料金 

10kgあたり600
・計量の単位は10kgです。
・計量結果が0kgの場合は、300円となります。

ネット類の回収は5月22日のみ

廃プラスチック受入先工場の都合によりネット類(防鳥ネット・防虫ネット・バタつき防止用ネット・一部の寒冷紗など)の回収は5月22日の年1回のみとなります。ご注意ください。
注意:寒冷紗は5月に回収が限定されるものと、すべての回で排出可能なものがあります。判別には、「農業用廃プラスチック回収のお知らせ」をご覧ください。

※お手元のネット類やプラが排出可能か判別に迷う場合は、サンプルを受入先工場に確認することも可能です。事前に 農水産課園芸・鳥獣対策係(0470-22-3397)にご相談ください。
※廃プラ協議会の組合員が、5月のネット類を排出する際は組合料金で回収します。ただし、料金計算の混乱防止のため、5月担当の神戸清浄そ菜組合を除き、ネット類以外(農ビ・農プラ等)の排出は受け付けませんのでご注意ください。
  
 

注意事項

排出方法が不適切な場合はお持ち帰りいただきますのでご注意ください。
(1)1つの排出物の重さは15kg以内になるようにしてください。
(2) 農業用ビニール(農ビ)・農業用ポリ(農ポリ)は区分してください。
 農ビについては、さらに次のように分けて梱包してください。
 農ビA:平成23年3月に使用されていたビニールに書いてください。
      このビニールは梱包前に、必ず水洗いしてください。
 農ビB:A以外の時期に使用されたビニールに書いてください。
(3) 土・植物残渣などの付着物は水洗いするなど出来る限り除去し、水分を切って梱包してください。
(4) 肥料袋・マルチ・潅水チューブ・マイカー線も回収します。それぞれ同材質又はマイカー線で、人が持てる大きさで梱包・結束してください。
(5) ポリポットは重ねて、ポリ製の紐(マイカー線等)で通して結束してください。
(6) 肥料袋の中に他の廃プラを詰めないでください。
(7) ネット類は、5月回収に限り受け入れます。ネットの一部に金属線などポリと違う材質の部品が使われているものは、回収できません。
(8) フッソ系、硬質フィルム、育苗箱、糸入塩化ビニール、塩ビ管等については受付けできません。
(9) 石、金属、ゴム、竹片、木片等は混入しないでください。
(10)結束は、梱包した荷の一部を使用し、針金等は使用しないでください。
(11)回収時に、担当者が放射線検査を廃プラスチックに対し行います。
受入基準値0.23マイクロシーベルトを上回った場合は、その場で回収することができません。
お手数ですがお持ち帰りの上水洗いし、次回の回収時に再度お持ちください。

☆回収できない廃プラスチックは、産業廃棄物処理業者へ依頼してください。            処理業者は産業廃棄物処理業者名簿(千葉県ホームページ)で探す、または、一般社団法人千葉県産業資源循環協会【外部】(TEL:043-239-9920)にお問い合わせください。 

 
  • 梱包方法
 梱包の前にできる限り土を落として梱包してください。
 異物の混入が無いことが確認できるようにしてください。


〔 ビニール・ポリ 〕
       
      
〔肥料袋〕
 同材質(またはマイカ線)でバラバラにならないように梱包・結束してください。
 肥料袋の中に他の廃プラスチックを詰めないでください。
 梱包例:1枚の袋の中に複数枚重ねて入れ、半分に折り、十字に結束など
       


〔ポリポット(軟質系)〕
 ポリポット(軟質系)を重ねて、真ん中の穴にマイカー線を通して結んでください。
 マイカー線がほどけないように注意してください。肥料袋の中に詰めないでください。
        

〔ネット類〕
 ビニールのようなつづら折りでなくても、一方向に丸めて構いませんが、嵩張らないように折り畳むように作業してください。

〔その他廃ポリ〕
 人が持てる大きさにまとめて、バラバラにならないように同材質またはマイカー線で結束してください。肥料袋の中に他の廃プラを詰めないでください。

 この他、下記資料も参照してください。

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このページについてのお問い合わせ
経済観光部農水産課園芸・鳥獣対策係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3397
FAX:0470-23-3115
E-mail:nousuisanka@city.tateyama.chiba.jp
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