ごみ組成調査-ごみ減量のポイント

最終更新日:令和7年11月26日


【ごみの中身】
■ 
一口に「ごみ」と言っても、その中身は、「紙ごみ」、「プラスチックごみ」、「生ごみ」など、様々です。
■ ごみの中にも、もう使うことができない不要物として廃棄されたものと、リサイクルできるのに捨てられた資源物があります。
 ごみは、市民生活や経済活動の結果として出され、ごみの組成(種類とその割合)は、生活様式や経済動向などの社会の様子を反映しながら、絶えず変動しています。


館山市清掃センターに搬入された燃せるごみ              

ごみ組成調査の必要性

ごみの中身を知ることは、廃棄物関係の取組みを進める上で、大変重要です。
例えば、リサイクルできるのに捨てられている物が多い場合、館山市が4Rを進める上で大きな問題となります。
燃せるごみは、ごみ袋を開かないと、中にどのようなものがあるのかわかりません。
 燃せるごみの中身を把握するために、ごみ組成調査を行います。

ごみ組成調査の方法

ごみ組成調査では、ごみの種類の重量比(%)等を分析します。
 ごみ焼却施設には、法律等で「ごみ質調査」が義務付けられ、以下の組成を分析します。
 (1) 紙・布類
 (2) ビニール・合成樹脂・ゴム・皮革類
 (3) 木・竹・ワラ類
 (4) 厨芥類
 (5) 不燃物類
 (6) その他

【ごみ組成調査の手順】
1  試料の採取
  ピット内のごみを混合したのち、試料となるごみを採取します。


ごみ収集車がピットに燃せるごみを投入


クレーンでごみを採取


クレーンでごみを採取

2  試料の調製
  (1)  採取した試料を、スコップでよく混ぜ合わせ、袋づめのごみは中身を取り出し、とくに⼤きなものは細分します。
(2)試料をさらに混ぜ合わせ、試料を四つに分けながら数回分割して、その一部を試料として5~10kg採取します。


採取した試料をスコップでよく混ぜ合わせます


試料を四つに分けながら数回分割して一部を試料とします

ごみ組成調査についてのお問い合わせ

館山市環境センター(清掃センター)住所:〒294-0026 千葉県館山市出野尾538
電話:0470-23-3033
FAX:0470-20-1241
E-mail:kankyocenter@city.tateyama.chiba.jp

調査結果

 
年度 ごみ組成分析(%) 単位
容積
重量
(kg/㎥)
性状分析(%)
紙・
布類
ビニール、合成樹脂、ゴム、皮革類 木、竹わら類 厨芥類 不燃物類 その他 水分 可燃分 灰分
平成27 35.3 20.1 24.1 11.7 0.4 8.4 182.0 59.8 34.5 5.8
平成28 34.9 22.6 23.9 11.4 0.1 7.1 183.5 55.5 38.4 6.1
平成29 35.9 25.6 25.7 7.5 0.3 5.0 171.3 51.7 43.0 5.3
平成30 30.8 23.7 31.0 8.0 0.0 6.5 170.5 50.0 44.4 5.6
令和元 43.8 19.4 17.3 9.6 5.3 4.7 150.3 42.7 46.9 10.4
令和2 35.8 21.9 20.8 9.4 4.3 7.8 153.0 41.8 47.6 10.6
令和3 30.3 21.7 18.1 17.5 5.2 7.2 168.3 48.4 42.0 9.7
令和4 49.4 22.0 13.6 7.1 5.4 2.5 142.0 39.2 51.6 9.2
令和5 37.5 21.6 20.4 14.4 2.4 3.7 164.8 47.3 45.8 7.0
令和6 36.3 30.6 20.8 9.7 1.0 1.7 90.3 40.0 55.1 5.0

家庭ごみを正しく分別して出しましょう!

燃せるごみに混入される不燃物類は、令和元年度から増加傾向にありましたが、近年は減少傾向にあります。



 過去に、収集した「燃せるごみ」の中から、次のような「不燃物」が見つかったことがあります。
    ○  座椅子 ○ 消火器 ○ 扇風機 
燃せるごみが焼却される時、普通は灰となり、最後は「灰ピット」と呼ばれる集積場所に溜まっていきます。
しかし不燃物が混入されると、焼却炉の中やベルトコンベアーで詰まってしまい、焼却を止めないと、取り除くことができません。
 館山市のごみ処理に大きな支障が起こることのないよう、正しく分別して出すことが大切です。


燃せるごみとして出された座椅子

ごみ減量のポイント

 ごみの減量は、市民の皆さん一人ひとりの行動が必要です。
 ごみ組成調査の結果をもとに、気をつけるべきポイントをまとめました。
 ごみを減らすための
4Rの推進に、ご協力下さい。

ポイント1 生ごみはできるだけ水分を切ってごみ出ししましょう

 ごみの三成分(水分・可燃分・灰分)の分析結果をみると、水分の割合が40~60%を占めています。
 生ごみは、三角コーナーや水切りネットなどを使い、水分をできるだけ減らしてごみ出しすることで、かなりの減量効果となります。

ポイント2 リサイクルができるごみは、分別してごみ出ししましょう

■ ごみ組成分析の結果から、「紙・布類」と「ビニール、合成樹脂、ゴム、皮革類」が、多くの割合を占めていることがわかります。
 これらのうち、特に減量効果が期待できるのは、「紙類」とビニール類のうち「プラスチック製容器包装」です。
 紙類は、新聞、雑誌(雑紙)、段ボール、飲料用紙パックに分けて、古紙類の日にごみ出しして下さい。
 多少の汚れのあるプラスチック製容器包装は、水洗いして乾かしてから、プラスチック製容器包装の日にごみ出しして下さい。

ポイント3 食品ロスを削減しましょう

 まだ⾷べられるのに廃棄されている⾷品、いわゆる「⾷品ロス」は、日本全体で年間464万トン(農林水産省 令和5年度推計)と推計されています。
 食材を買う時、料理をする時、食品ロスをできるだけ減らしていきましょう。
このページについてのお問い合わせ
建設環境部環境課一般廃棄物係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3354
FAX:0470-23-3116
E-mail:kankyouka@city.tateyama.chiba.jp
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