新室内温水プール整備検討委員会における検討結果報告

最終更新日:令和7年5月14日

 令和5年度末での温水プール廃止に伴い、財政負担をかけない方法で新たな温水プールの整備・運営に向けた具体的な検討を進める方針を定め、令和6年度に検討委員会を立ち上げ、調査・研究を進めてきました。この度、意見がまとまりましたので検討結果を報告いたします。

検討結果

「現状では、市の財政に負担をかけずに、市で新たな温水プールを整備し、運営していくことは困難で、セントラルスポーツ株式会社との連携協定を軸に、市民がプールに親しめる環境を整えていく必要があると考える。」
 主な検討項目として、施設利用料収入以外の財源確保手法、水中運動による社会保障費削減効果及び学校プールとの集約化について検討されたが、いずれの内容においても、市で独自に温水プールを整備・運営することは困難であると判断されました。
 なお、館山の土地は水泳・プールの歴史が明治時代からと古く、水泳文化が根付いていること、水中運動の取組によって健康寿命の延伸が期待されること等から、多額の市費を投入することなく民間施設を活用し、市民ができるだけプールに親しめる環境を整えていくべきとの結論に至りました。
 検討結果報告書PDF
 セントラルスポーツとの連携協定

 
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教育委員会教育部スポーツ課スポーツ施設係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3696
FAX:0470-23-3115
E-mail:sportska@city.tateyama.chiba.jp
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