学校再編の取組について
最終更新日:令和6年11月21日
館山市では、未来を担う子ども達に良好な教育環境を提供するため、市内小中学校のあり方についての基本指針となる「将来に向けた学校のあり方に対する基本指針」を令和4年3月に策定し、特定の地域に限らず"市全体として"小・中学校のあり方を見直す(学校再編を進める)こととしています。
1(令和4年3月)将来に向けた学校のあり方に対する基本指針
児童生徒数 今後の推移(令和5年5月1日時点/最新数値)
2(令和4年5月~7月)基本指針の周知・説明会
児童・生徒数の急激な減少や学校施設の老朽化状況など、学校運営を取り巻く現状について、市民の皆さまに情報提供を行い、学校再編についての理解を深めていただくため、PTA連絡協議会・町内会連合協議会など関係団体への説明、広報誌などでの情報発信、市内10か所の小学校区での説明会を実施してきました。
(1)市広報における特集号(令和4年6月号)
(2)各地区説明会における質疑及び意見(まとめ)
(3)各地区説明会(協議録)
北条地区(R04.06.23)/館山地区(R04.06.24) /九重地区(R04.06.25)
館野地区(R04.06.26) /豊房地区(R04.06.28) /西岬地区(R04.06.30)
神余地区(R04.07.01)/房南地区(R04.07.03)/船形地区(R04.07.05)
那古地区(R04.07.06) ※それぞれPDFファイルでご覧いただけます。
(1)市広報における特集号(令和4年6月号)
(2)各地区説明会における質疑及び意見(まとめ)
(3)各地区説明会(協議録)
北条地区(R04.06.23)/館山地区(R04.06.24) /九重地区(R04.06.25)
館野地区(R04.06.26) /豊房地区(R04.06.28) /西岬地区(R04.06.30)
神余地区(R04.07.01)/房南地区(R04.07.03)/船形地区(R04.07.05)
那古地区(R04.07.06) ※それぞれPDFファイルでご覧いただけます。
3(令和4年8月~9月)各地区「学校のあり方を考える会」の組織立て
各小学校区単位で、学校再編に関する意見交換・意見集約を行うため、PTA関係者や地域代表(区長会長)と協議のうえ、現在の小学校保護者、未就学児の保護者の方々、地域住民の皆さまで組織する「学校のあり方を考える会」を立ち上げました。
各地区「学校のあり方を考える会」組織体制
各地区「学校のあり方を考える会」組織体制
4(令和4年10月~令和5年9月)各地区/保護者意見の集約化
各地区で組織した「学校のあり方を考える会」などを中心に、今後の児童生徒数の推移、学校規模ごとのメリット・デメリット、複式学級の授業、県内自治体の取組状況などの実情を踏まえ「保護者として考える望ましい学校規模」について、意見交換~協議を行いました。
(保護者意見の集約化方法)
(学校のあり方を考える会などにおける協議資料)
各地区の「学校のあり方を考える会」などにおける協議資料の一部を紹介します。
(1)児童・生徒数推移
(2)学校規模ごとのメリット・デメリット
(3)複式学級(学校)の時間割
(4)市内中学校の現状
(5)千葉県内自治体の学校再編に向けた基本方針
(6)学校再編後の児童コメント
※市教育委員会にて勤務する教員(主任管理主事)も会議に参加し、学校規模が学習環境や生活面に与える影響を説明しながら、議論を行ってきました。
(地域住民への周知について)
保護者の考え(保護者として考える望ましい学校規模)について、地区の有識者の方々へ説明(区長会議等)を行い、その後、地区の回覧にて地域の方々にお知らせしました。(北条・館山地区は区長会議における状況説明のみ)
※ 保護者の皆さまとは、具体的な再編内容(統合内容・時期等)に関する意見集約は行っていません。これから、具体的な内容を保護者の皆さまと協議していきますので、それらの意見が整い次第、地域の方々に対する説明会等を行うことを予定しています。
(注意点)
□ 各地区協議において、具体的な再編内容(統合内容・時期等)は、相手方(統合先)の地区の意向が不明な中での議論となるため、それらに関する協議は行っていません。
□ 具体的な再編計画(統合内容・時期等)は、各地区の保護者意見を踏まえ、市の諮問機関(有識者会議)である「学校再編調査検討委員会」において素案を作成し、再度、それら素案に関して「各地区学校のあり方を考える会」などをはじめ、各地区保護者・地域住民の皆さまとの意見交換を行い策定していきます。
(保護者意見の公表)
地区ごとの学校再編に対する保護者意見について、お知らせします。
○ 各地区保護者意見(一覧表)
○ 船形地区 ○ 那古地区 ○ 北条地区 ○ 館山地区 ○ 西岬地区
○ 房南地区 ○ 豊房地区 ○ 神余地区 ○ 館野地区 ○ 九重地区
(保護者として考える望ましい学校規模について) ○ 複式学級の学校規模でも良いので、地域に学校を残して欲しい。 ○ 1学年単学級での教育環境(市が示す最低限の規模/1学年15人以上)を望む。 ○ クラス替えが可能となる学校規模での教育環境を望む。 |
(保護者意見の集約化方法)
- 最初に「学校のあり方を考える会」などの保護者委員の意見を取り纏めました。
- 保護者委員の纏まった意見について、全保護者(未就学児含め)を対象とした説明会を開催し、一定期間を設け意見聴取を行いました。(北条・館山地区は文書送付のみ)
- 他の保護者からの意見聴取結果を踏まえ「学校のあり方を考える会」などにおいて再度協議を行い、保護者意見を集約化しました。
- 集約化した保護者の意見結果について、全保護者に対して文書等にてお知らせしました。
(学校のあり方を考える会などにおける協議資料)
各地区の「学校のあり方を考える会」などにおける協議資料の一部を紹介します。
(1)児童・生徒数推移
(2)学校規模ごとのメリット・デメリット
(3)複式学級(学校)の時間割
(4)市内中学校の現状
(5)千葉県内自治体の学校再編に向けた基本方針
(6)学校再編後の児童コメント
※市教育委員会にて勤務する教員(主任管理主事)も会議に参加し、学校規模が学習環境や生活面に与える影響を説明しながら、議論を行ってきました。
(地域住民への周知について)
保護者の考え(保護者として考える望ましい学校規模)について、地区の有識者の方々へ説明(区長会議等)を行い、その後、地区の回覧にて地域の方々にお知らせしました。(北条・館山地区は区長会議における状況説明のみ)
※ 保護者の皆さまとは、具体的な再編内容(統合内容・時期等)に関する意見集約は行っていません。これから、具体的な内容を保護者の皆さまと協議していきますので、それらの意見が整い次第、地域の方々に対する説明会等を行うことを予定しています。
(注意点)
□ 各地区協議において、具体的な再編内容(統合内容・時期等)は、相手方(統合先)の地区の意向が不明な中での議論となるため、それらに関する協議は行っていません。
□ 具体的な再編計画(統合内容・時期等)は、各地区の保護者意見を踏まえ、市の諮問機関(有識者会議)である「学校再編調査検討委員会」において素案を作成し、再度、それら素案に関して「各地区学校のあり方を考える会」などをはじめ、各地区保護者・地域住民の皆さまとの意見交換を行い策定していきます。
(保護者意見の公表)
地区ごとの学校再編に対する保護者意見について、お知らせします。
○ 各地区保護者意見(一覧表)
○ 船形地区 ○ 那古地区 ○ 北条地区 ○ 館山地区 ○ 西岬地区
○ 房南地区 ○ 豊房地区 ○ 神余地区 ○ 館野地区 ○ 九重地区
5(令和5年11月29日)館山市立小中学校再編計画の素案(たたき台)について
●令和5年8月~10月
各地区の保護者意見を踏まえ、館山市学校再編調査検討委員会(※)において”素案”の作成に向けた審議
※市条例に定める付属機関(有識者会議)
○学識経験者、教員関係者(現職含む)、PTA関係者、市議会議員、一般公募
○合計15名
●令和5年11月29日 「館山市小中学校再編計画」の素案公表
○館山市立小中学校再編計画(素案)
○館山市立小中学校再編計画(素案/概要版)
○館山市立小中学校再編計画(資料集)
○素案のポイント(概要を簡潔にまとめたものです)
●令和6年1月 市広報における特集号
各地区の保護者意見を踏まえ、館山市学校再編調査検討委員会(※)において”素案”の作成に向けた審議
※市条例に定める付属機関(有識者会議)
○学識経験者、教員関係者(現職含む)、PTA関係者、市議会議員、一般公募
○合計15名
●令和5年11月29日 「館山市小中学校再編計画」の素案公表
○館山市立小中学校再編計画(素案)
○館山市立小中学校再編計画(素案/概要版)
○館山市立小中学校再編計画(資料集)
○素案のポイント(概要を簡潔にまとめたものです)
(素案のポイント/抜粋)(1)少子化の時代においても、子供達がより多くの友人と触れ合い、新たな関係を築く機会など様々な経験が出来る学校環境を提供します。 ➡(中学校の統合)(北条小・館野小・九重小)(館山小・西岬小・豊房小) (2)中学校の統合を見据えた中で、子供達にとって最善な学校環境を提供します。 ➡(那古小・船形小) (3)保護者の考えや児童の特性に合った学校の選択肢を確保します。 ➡(小規模特認校:房南小・神余小) (4)専門性を高めた、不登校児支援・発達支援機能の充実強化を図ります。 ➡(豊房小学校跡地を利用した専門支援機能の設置) (5)投資の「選択と集中」により、集約化した学校施設の環境を充実します。 ➡(学校再編に伴い今後10年間で40億~64億円の財政負担が軽減され、それらの費用の一部を集約化し た学校に集中的に投資し、ハード・ソフトの両面から教育環境を向上させます) |
●令和6年1月 市広報における特集号
6(令和5年11月~令和6年7月)各地区の保護者及び地域住民との意見交換結果
令和5年11月に公表した「館山市立小中学校再編計画」(素案)について、各地区の保護者や地域住民と意見交換した内容となります。
※ 令和4年10月~令和5年9月までの「保護者として考える望ましい学校規模について」の意見交換結果についても、合わせて掲載してあります。
※ 令和4年10月~令和5年9月までの「保護者として考える望ましい学校規模について」の意見交換結果についても、合わせて掲載してあります。
7(令和6年8月30日)学校再編調査検討委員会からの答申
各地区における意見交換結果を踏まえ、市の有識者会議(館山市学校再編調査検討委員会)から、教育長宛てに「館山市立小中学校の学校再編計画の策定について」の答申が行われました。
○ 答申(令和6年8月30日)
館山市学校再編調査検討委員会の専用ページは、こちらをご覧下さい。
○ 答申(令和6年8月30日)
館山市学校再編調査検討委員会の専用ページは、こちらをご覧下さい。
8「館山市立小中学校再編計画」(案)及びパブリックコメントの実施について
本計画(案)は、「将来に向けた学校のあり方に対する基本指針」(令和4年3月)に基づき、市内10カ所の小学校単位にて組織された「学校のあり方を考える会」・「学校再編委員会」における審議結果や各地区で開催した意見交換会の結果、市条例に定める附属機関である「館山市学校再編調査検討委員会」からの答申を踏まえ、市及び市教育委員会において作成しました。
○「館山市立小中学校再編計画」(案)
○(参考資料)保護者及び地区住民との意見交換結果
○「館山市立小中学校再編計画」(案)【概要版】
●パブリックコメントは終了しました。ご協力ありがとうございました。
○「館山市立小中学校再編計画」(案)
○(参考資料)保護者及び地区住民との意見交換結果
○「館山市立小中学校再編計画」(案)【概要版】
●パブリックコメントは終了しました。ご協力ありがとうございました。
9「館山市立小中学校再編計画」の策定について
本計画は、「将来に向けた学校のあり方に対する基本指針」(令和4年3月)に基づき、市内10カ所の小学校単位にて組織された「学校のあり方を考える会」・「学校再編委員会」における審議結果や各地区で開催した意見交換会の結果、市条例に定める附属機関である「館山市学校再編調査検討委員会」からの答申、パブリックコメントを踏まえ、市及び市教育委員会において作成しました。
※「館山市立小中学校再編計画」(案)から変更点はございません。
○「館山市立小中学校再編計画」
○(参考資料)保護者及び地区住民との意見交換結果
○「館山市立小中学校再編計画」【概要版】
令和6年10月7日から11月4日まで実施しましたパブリックコメントについて、38件のご意見をお寄せいただきました。ご協力ありがとうございました。
○お寄せいただいたご意見・意見に対する市の考え方
※「館山市立小中学校再編計画」(案)から変更点はございません。
○「館山市立小中学校再編計画」
○(参考資料)保護者及び地区住民との意見交換結果
○「館山市立小中学校再編計画」【概要版】
令和6年10月7日から11月4日まで実施しましたパブリックコメントについて、38件のご意見をお寄せいただきました。ご協力ありがとうございました。
○お寄せいただいたご意見・意見に対する市の考え方
10 今後のスケジュール等について(予定)
■令和6年12月~ 学校再編の対象学校において「統合準備委員会組織」発足
■ 令和7年度~8年度(最大2年間) 学校再編の対象校にて統廃合に向けた準備期間
■ 令和8年度~ 新たな体制での学校運営・教育活動のスタート
○今後の学校再編の取り組みについて
■ 令和7年度~8年度(最大2年間) 学校再編の対象校にて統廃合に向けた準備期間
■ 令和8年度~ 新たな体制での学校運営・教育活動のスタート
○今後の学校再編の取り組みについて
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教育委員会教育部教育総務課学校再編推進室
住所:〒294-8601
千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-28-4377
FAX:0470-25-5605
E-mail:kyousoumu@city.tateyama.chiba.jp