【注意】千葉県内で文化財への落書き事案が発生しています!

最終更新日:令和6年4月12日

千葉県内の指定文化財建造物等において、き損(落書き)事案が連続して発生しています。文化財所有者及び管理団体の皆様には、日頃から文化財の防犯対策についてご理解・ご協力いただいておりますが、さらなる防犯対策の徹底について、ご注意くださいますようお願いします。

指定文化財や登録文化財に同様の落書き被害が発生していた場合は、速やかに館山市教育委員会生涯学習課文化財担当までご連絡をお願いいたします。

被害にあった文化財

鳳来寺観音堂(市原市 重要文化財)
葛飾八幡宮 随神門(市川市 市指定文化財)

被害の概要

  • 令和6年3月29日(金)、市原市に所在する重要文化財「鳳来寺観音堂」の壁に、黒いマジックペンのようなもので文字が書かれていることが判明した。
  • 令和6年3月31日(日)、市川市の市指定文化財である葛飾八幡宮の「随神門」の外壁に、黒いマジックペンのようなもので文字が書かれていることが判明した。この随神門は、令和6年1月にも別の箇所に同様の落書きがされており、去年9月には同じ境内にある社務所の壁に落書きされているのが見つかっている。
  • 4月5日(金)には、葛飾八幡宮から直線距離で約2km離れた神社でも、落書きが発見された。
このページについてのお問い合わせ
教育委員会教育部生涯学習課文化財係 住所:〒294-0045 千葉県館山市北条740-1 館山市コミュニティセンター内
電話:0470-22-3698
FAX:0470-22-6560
E-mail:syougaigaku@city.tateyama.chiba.jp
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