21日、『企業版ふるさと納税ワーキングチーム　全庁報告会』に出席しました。

館山市の財政状況は厳しく、財源を確保するための手段として、「ふるさと納税」による歳入増加を目指しています。
特に「企業版ふるさと納税」には期待を寄せているところです。
そこで、歳入確保の柱として、ふるさと納税の推進を強化するため、庁内若手職員6名からなる「企業版ふるさと納税ワーキングチーム」を昨年7月末に発足しました。

報告会では研修会に参加して学んだことや企業訪問した時の内容等についての報告を受けました。

本ワーキングチームの活動は年度途中からのスタートではありましたが、部署の異なる若手職員で構成されており、部署を超えた繋がりを深めながら様々な経験を重ね、1,100万円を超える企業版ふるさと納税をいただくことができました。

また、ワーキングチームのメンバーにとって、自分の担当課以外の知識を深めたり、通常の自治体職員では経験できないような企業訪問を通じての“営業”経験など、自身の成長に繋がる貴重な8ヶ月間だったことと思います。

更には、各部署で行なっている多くの事業にも、企業版ふるさと納税制度を活用できる可能性があることも示してくれました。

今回の報告内容を全職員で共有し、企業版ふるさと納税による、さらなる財源確保に向けて取り組んでいきたいと思います！

本来の業務をこなしながら、ワーキングチームとして頑張ってくれた若手職員の努力に感謝するとともに、今後、さらなる活躍を期待しています。
ふるさと納税でモリモリ！

※企業版ふるさと納税についてはこちら

「災害時相互応援協定」を結んでいる丹波篠山市（兵庫県）との交流事業の一環として、互いの特産品を活用した学校給食交流を実施しました。

6日の給食では、丹波篠山産の大きな黒豆の甘納豆を盛り込んで作った「たんばささやま黒豆パン」が館山市内の幼稚園、小中学校で児童生徒に提供されました。
子どもたちからは、「大きな黒豆の食感がとても美味しかった」、「丹波篠山市のことをもっと知ってみたい」などの声があがっていたそうです。

8日には、館山産の菜の花を使った「菜の花とエビのかき揚げ」が丹波篠山市で提供されました。
丹波篠山市の子どもたちにも、館山産の菜の花をつうじて、館山市に興味をもっていただけると嬉しいです。

今回の給食交流では、子どもたちがお互いの市を知るきっかけとなり、災害時に速やかに助け合える関係を築くための第1歩になればと思います。
給食交流で助け合い精神もモリモリ！
 

26日、館山総合高等学校の2年生の生徒3名が、館山市役所に職場見学に来てくれました。
各課を回り、どんな業務をしているかなどを担当者から説明を受けました。

皆さん市内出身で、公務員を志望していると伺いました。

実際に市役所を見学することで、より一層行政職に興味を持ってもらえたらと思います。

まだまだ将来に悩んでいる様子でしたが、今しかない高校生活を十分に楽しみつつ、自身の可能性を広げてほしいと感じました。

市内には様々な職種もありますし、私も『若者が戻ってくる、戻ってきたいと思える』環境づくりを進めていきたいと思います。
今日もモリモリ！

本日、市役所屋上にて安房神社の宮司さんらと節分の豆まきを行いました。
昨年は台湾トップセールスのため参加できなかったので、今回が初めての参加になります。

今年は元旦から、誰もが予想していなかった大災害や大事故が続き、今の生活が当たり前ではないことに改めて気付かされました。
市民の健康と館山市の安寧を願って、年男・年女の職員とともに豆をまきました。
皆さんにたくさんの“福”が舞い込む1年となりますように！！

今年の恵方は「東北東」だそうです。
家に帰ったら恵方巻を食べたいと思います。
福もモリモリ！

ある女性職員がモリモリを描いてくれました。
自分の似顔絵を描いてもらうのは少し照れくさいですが、なんだか嬉しいですね。

普段の仕事の様子からはわからない、職員の隠れた才能を知ることができました。
今日もモリモリ！