【県指定無形民俗文化財】安房やわたんまち
最終更新日:平成29年7月18日

指定名称
安房やわたんまち
(あわやわたんまち)
(あわやわたんまち)
種別
千葉県指定無形民俗文化財
指定日
平成16年(2004)3月30日
伝承地
館山市八幡68
伝承者
安房やわたんまち安房国司祭継承保存会
概要
9月の中旬に鶴谷八幡宮で行われる祭礼です。各地から神輿が集まる寄り合い祭であるのが特徴で、現在は館山市と南房総しから10社の神輿と5社の山車・お船が集結します。かつて境内では農具市が開かれ、多くの店が並びました。
江戸時代は「放生会」と呼ばれていましたが、昭和のはじめから国司祭の名が使われるようになりました。かつては、別当寺である那古寺から僧形八幡神像を鶴谷八幡宮に移し祀ってから祭りが行われました。
鶴谷八幡宮は平安時代中期に旧東国府村(南房総市府中)に総社として創建され、八幡宮として鎌倉時代に現在地に移されたといい、祭りの初日には、府中の元八幡神社で「お水取り」の神事を行っています。
江戸時代は「放生会」と呼ばれていましたが、昭和のはじめから国司祭の名が使われるようになりました。かつては、別当寺である那古寺から僧形八幡神像を鶴谷八幡宮に移し祀ってから祭りが行われました。
鶴谷八幡宮は平安時代中期に旧東国府村(南房総市府中)に総社として創建され、八幡宮として鎌倉時代に現在地に移されたといい、祭りの初日には、府中の元八幡神社で「お水取り」の神事を行っています。
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千葉県館山市北条740-1 館山市コミュニティセンター内
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