「第14回館山わかしおトライアスロン大会（同大会実行委員会主催）」が、5月28日（日）館山市の沖ノ島及び海上自衛隊館山航空基地を会場に開催されました。
同大会は、沖ノ島の美しい海や、普段は入ることが出来ない自衛隊内のコースが魅力の大会で、トライアスロン専門誌「Triathlon Lumina」が実施したアンケートから割り出したランキング（Lumina Best Race）で7位（約200レース中）に選ばれています。
また、昨年に引き続き「房総トライアスロンシリーズ」として、きさらづトライアスロンと共にシリーズ化されました。
今大会には1,000人が出走し、選手らは、オリンピック種目である51．5km部門のほか、25．75km部門、初心者でも出場しやすいチャレンジ部門、小学生のジュニア部門、未就学児のスイミー部門の各種目で、普段の練習の成果を発揮しました。
また、ゲストとして、細田雄一氏（同大会会長 館山トライアスロン大使）、上田藍氏（館山トライアスロン大使）、竹谷賢二氏（マウンテンバイク アテネ五輪出場）、篠崎友氏（ミドル～ロングディスタンスを主戦場に活躍するトップトライアスリート）が、大会を盛り上げました。
同大会では、大会を支えるボランティアによる「おもてなし」が魅力の一つとなっており、エールサインや応援ボードでの応援、この日のために練習してきたダンスを披露するなど、様々な方法で選手たちにエールを送っていました。
ボランティアとして参加した女性は、「頑張っている選手を間近で応援できて、私も元気を頂きました。ありがとうございました。」と笑顔で話していました。

リザルト等はコチラ⇒第14回館山わかしおトライアスロン大会HP