館山ロータリークラブ（会長　利田秀男）は、今年度の社会奉仕活動事業の一環として、1月28日に開催する、第44回館山若潮マラソン大会の「花のおもてなし」の取組に対して、昨年に引き続き、寄附したいとして、1月19日に館山市長を表敬訪問しました。

館山若潮マラソン大会は、昨年、新型コロナ感染防止対策として、様々な規制をかけて開催しましたが、今年は、会場内での応援や表彰式も再開し、通常開催します。

館山市では花のまちづくり事業を推進しており、今回の第44回館山若潮マラソン大会でも、参加者を花でおもてなししようと、大会会場となる市民運動場のフィニッシュロードに、館山のイメージフラワーである菜の花のプランターを設置します。

10万円の寄附金は、館山若潮マラソン大会で市民運動場に設置する菜の花の植栽代として活用します。同クラブは寄附に加えて、菜の花プランターの設置作業にも協力します。

菜の花のプランターは、館山若潮マラソン大会終了後、館山を訪れる方への花のおもてなしとして、市民運動場の他、館山駅西口等に移設します。

森正一館山市長は、「昨年に引き続き若潮マラソン大会の開催、そして市の花のまちづくり事業へご理解・ご協力いただき、大変感謝しています。」と感謝の言葉を述べました。