「第13回館山わかしおトライアスロン大会（略称：タテトラ）」が、5月29日（日）に、館山市の沖ノ島及び海上自衛隊館山航空基地を会場に開催されました。
　3年ぶりの開催となった同大会は、沖ノ島の美しい海や、普段は入ることが出来ない自衛隊内のコースが魅力の大会で、今年は「房総トライアスロンシリーズ」として、きさらづトライアスロンと共にシリーズ化されました。
　今大会には859人が出場し、選手らは、オリンピック種目である51．5km部門の他、25．75km部門、初心者でも出場しやすいチャレンジ部門、小学生のジュニア部門、未就学児のスイミー部門の各種目で、普段の練習の成果を発揮しました。
　また、招待選手として、細田雄一さん（同大会会長 館山トライアスロン大使）、上田藍さん（館山トライアスロン大使）、貴田裕美さん（館山OWS大使）、竹谷賢二さん（マウンテンバイク アテネ五輪出場）、篠崎友さん（ミドル～ロングディスタンスを主戦場に活躍するトップトライアスリート）が出場し、大会に花を添えました。
　同大会では、大会を支えるボランティアによる「おもてなし」が魅力の一つとなっており、手作り応援ボードでの応援や、この日のために練習してきたダンスを披露するなど、コロナ禍でも工夫しながら選手たちにエールを送っていました。
　ボランティアとして参加した男性は、「選手を応援することで、逆に元気がもらえた！厳しい暑さだったが疲れることはなかった。またスポーツボランティアとして参加したいです。」と笑顔で話していました。

リザルト等は⇒第13回館山わかしおトライアスロン大会HP