館山ふるさと大使（館山トライアスロン大使）の細田雄一選手（博慈会）と同じ所属で、トライアスロン2019年NTTジャパンランキング1位の北條巧選手が、12月14日（土）館山市営25m室内温水プールで「細田雄一＆北條巧 チャリティートライアル」を開催し、復興のために役立ててほしいと参加費と募金で集めた64,862円を館山市に寄付しました。
　イベントでは、7歳から87歳までの60名が参加し、スイムを楽しみました。
細田選手は、館山市の環境を気に入り、館山市に移住して日々トレーニングを行っています。台風15号を自宅で迎え、停電の中、家族を残し遠征に向かったそうです。
　「一市民として、あのときにボランティアさえもできなかったことが気がかりでした。シーズンを終えた今、スポーツを通じて応援したく、チャリティーイベントを開催しました。参加者からも館山を応援したい気持ちが伝わってきました。是非、役立ててください。」と市長に伝えました。
　金丸市長は、「細田選手の気遣い,あたたかい気持ち、スポーツの力に感謝します。大事に使わせていただきます。来年はいよいよ東京オリンピック。細田選手には、是非、東京オリンピックに出場してほしい。館山市民から東京に出てほしい。怪我をせず、頑張ってほしい。」と固く握手し感謝していました。