館山で生産した玄米を食べて頑張ってほしい_トライアスロントップ選手に地元業者が提供       

最終更新日:平成28年2月4日

 2月1日、トライアスロンの国内トップトライアスリートに地元米店が市内で生産した玄米を使い、商品化した「玄米もち」と「甘酒」を振る舞いました。
 オリンピック出場を目指し、市内で度々、国内トップ選手が合宿していることを知った有限会社吉田商店(代表取締役吉田藤夫)は、独自に商品化し販売している玄米商品を食べて、頑張ってほしいと差し入れました。

 2015NTTジャパンランキング1位の男女、細田雄一選手、上田藍選手は、若潮マラソンのゲストランナーとして館山入り、そのまま市内で合宿したことを受け、マラソン大会翌日の昼食時に提供しました。
 玄米は白米に比べ、ビタミンB1が5倍、食物繊維が6倍と栄養素が豊富で抗酸化作用のあるビタミンE、カルシウムや亜鉛、タンパク質や鉄分などのミネラルも豊富に含まれている。アスリートに必要な「回復力を高めるビタミンB1」、「体調管理力を高める食物繊維」、「パワーの源になるアミノ酸」を多く含み多方面で注目されています。
 両選手ともに以前から玄米には注目していたそうです。

 自宅では玄米飯を炊いているという細田選手は「世界トップクラスの選手がどんな練習をしているか公開されていてわかる。同じ練習をすることもできるが、これを続けるために、どんなものを食べ、どんな休息をして、翌日に備えるかが大事。遠征先で摂れずに困っていた。もちや甘酒など加工されているものは初めて。」と興味を示していました。
 155cmながらトレーニング時には6,000cal/日を摂らないと痩せてしまうという上田選手は「玄米を自宅で炊いたことがあるが、時間も手間もかかり断念したことがある。玄米を加工した商品は初めて。これなら手軽に摂ることができるし、海外遠征にも持っていくこともできる。」と関心を持っていました。

 
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