図工室から(5年生)


5年生の図工を紹介します。
2学期は,平面の授業が多かったので
3学期は立体の授業から始めました。




☆本物を見て,形・色・質感など
そっくりに作ってみよう
という題材です。

おなじみの「たけのこの里」
小・大の2サイズを作っていました。
こんなに大きいたけのこの里があったら
うれしいですね。

「りんご」
シンプルな様で意外と奥が深い・・・。
丸なんだけど丸じゃないって所に
苦労しているようでした。

寒い季節にぴったりの「おでん」
からしも添えて召し上がれ☆

「黒板消し」
よく見ると,布には縦の線が入っています。
似た模様の入った紙を探し,
絵の具の上から押しつける工夫。
 
低学年をわかせていた「パイの実」
ねん土にボンドを混ぜて立体的なはみ出しチョコやニスを塗ってテカリを出す
細かいこだわりがありました。
 


 ☆翌週は,造形遊び
土に「洗濯のり」を混ぜて
「古代人になって壁画を作ろう」
行いました。
導入でアルタミラやラスコーの壁画を
見て,鑑賞もちょっとだけ。
 
2〜3人のグループで取り組みました。
この日は,土の感触を楽しむことを
メインに活動しました。
 
5年生にもなると中々,「どろどろ」に
なることも少ないようです。
最初はきゃーきゃー言ってた子も
最後はどろどろ〜
 
土も場所によって,質感や色が
違うんですね〜。
土選びも真剣です。
 
右足見て下さい!!裸足です。
手形の壁画の写真から
インスパイアされたのでしょうか。
 
この日のめあての
土の感触を存分に感じてくれた
2時間でした。