統合的な学習"ほたるとびかう神余の里を守ろう"の学習のまとめとして、４年生が、学習パートナーとして協力して下さった地域
の人々に対する感謝の会を開きました。地主の方や地主の方との仲介をしてくださった方、ホタルの生態を教えてくださった方、看板
づくりを指導してくださった方、活動についてのアドバイスをしてくれた方など５人の人たちが来てくださいました。
子どもの感想 《パートナーの人たちに、これからどうしたら良いか聞いてみました。パートナーの人たちは、「また、みんなで
ホタルを見に行きたいね。」「ごみ拾いもしなくてはいけないね。」「いつまでも神余にホタルがすんでいられるように自然を守るよ
うにしてほしい。」とおっしゃっていました。私は、「４年生での勉強は終わったけど、まだまだ私たちがホタルを守っていかなけれ
ばならないな。」と思いました。 Ｒ・Ｋさん》 
天候はすぐれませんでしたが、少しずつ晴れ間がのぞいて
きました。昨年は雨に降られましたが、今年は大丈夫でしょう。９人のご来賓、８人の保護者、２０人の地域のお年寄り、そして、２
８人の在校生、１２人の教職員に見守られながら、一人一人が卒業証書を手にしました。別れの言葉では、一人ずつ６年間の思い出 を述べ、５人が大好きな歌「Best
friend」を感動的に歌ってくれました。在校生が、感謝の気持ちを持って一人一人の卒業生との思い
出を述べると、卒業生と共に過ごした日々があざやかによみがえってきます。喧嘩もしたけど、仲が良く下級生に慕われた６年生。普
段の学習以外にも、児童会を中心にたくさんの学校行事をこなしました。苦労したことも多かったはずです。でも、そのたびに５人が
心を一つにしてねばり強く頑張りました。きっと中学校でも、活躍してくれることでしょう。おめでとう５人の卒業生。がんばれ５人 の卒業生。
８時３０分から１時間３０分かけて、１年生から４年生の２４人がおやつづくりに挑戦。名付けて「ありがとうだんごｰ本校児童のオ
リジナル」です。１０時２０分に開会です。今日は、地域の方々が２５人も参観してくださいました。６年生の入場後、５年生が中心と
なって会を進行。５年生のＫさんが代表で挨拶して始まりました。(しっかりした挨拶でした。頼もしい５年生です。) 風船ゲームや６年生思い出ビンゴ、宝物
で班のメッセージと楽しく過ごした後、「ありがとうだんご」を地域の人たちと一緒に食べながら交流しました。(おいしくて、ほっぺた
が落ちそうです。) その後、みんなで作った色紙と歌を６年生にプレゼント。６年生からは、自分たちでアレンジした楽しい劇「ももた
ろう現代版」と歌「」を発表してくれました。(感極まって泣いてしまう子も･･･。子どもたちも先生も地域の人も感動！感動！の３時間でした。）
５つの班に分かれて、一枚ずつ仕上げます。色紙の中央には、６年生の写真を貼りました。ハート形など、色々な形に切り抜いた紙に、
思い出を書いてから色紙に貼り付けます。先生方にも一言ずつ書いてもらいました。遠足に行った時優しく面倒を見てもらったこと、一輪車の乗り方を教えてもらったこと、休み時間に一緒に楽しく遊んでもらったこと、 色々な遊びを教えてもらったこと、勉強でもわからないところを教えてもらったこと、怪我をした時すぐに駆け付けてくれて保健室に連れ て行ってくれたこと、などなど、思い出がたくさんです。お世話になった５人の６年生に感謝しながら、心を込めて書きました。６年生も きっと喜んでくれるでしょう。
今年度の家庭教育学級は、４回実施されました。概要は次の通りです。６月１３日(木) ①開級式 ②５・６年生と合同で保健学習(怪我の防止と応急措置)
③実技研修(心肺蘇生法、本校職員も参加、講師は館山消防署の救急隊員に依頼)
７月２７日(土) ①子供会育成部とともに夏休みお楽しみ会を合同で開催しました。親子が一堂に集いました。
１月２８日(火) ①市内の老人ホーム菜の花館の施設見学
②講演(老人介護)
２月１８日(火) ①パソコン研修 ②閉級式
２月３日に実施した「昔の楽しいあそび会」に来てくださった２６人のおじいさんやおばあさんにお礼の手紙を出しました。手紙
は、１・２年生１０人で分担して書きました。一緒にお手玉・こま回し・竹とんぼ・竹馬などで楽しく過ごすことができたこと、竹と
んぼやお手玉などをたくさん作ってきてくださったのでみんなが同時に遊ぶことができたこと、これからもいっしょに遊んで欲しいこ
となどを書きました。何度も書き直しをしたので大変でしたが、みんな頑張ってカット入りのかわいい手紙ができました。２月１７日
に全員で近くの郵便ポストに投函しました。偶然、郵便配達のおじさんが手紙の回収に来られ、ポストの中を見せてくださいました。はじめて見るポストの中、子どもたちは興 味津々でのぞいていました。郵便配達員のおじさんありがとうございました。
今年度３回目の全校英語教室でした。英語の指導をしてくださる先生は国際化推進コーディネーターの小沢先生です。最初に、ＣＤ (Lisa's
Family-家族・親類の名称、職業名などの英語音声を聞き、その人物が誰なのかを当てる)から流れる英単語にあわせて絵さがし ゲームをしました。mother
father sister brother man lady grandfather grandmother television table friend
telephone sink fryingpan chopsticks sofa fridge
etc･･。ＣＤにあわせていろいろな英単語が覚えられました。次に、各グループにお母さんたちにも入ってもら
い、自分の家族の紹介を行いました。詳しい内容は日本語で紹介してもかまいません。１年生から６年生、先生方やお母さんたちも一 緒になって楽しく紹介できました。
毎年実施されている豊房地区軽スポーツ大会に参加しました。コミュニティ委員会が主催で、豊房小と神余小のＰＴＡが隔年で交代して
運営しています。今年は、神余小ＰＴＡが運営しました。参加者は、役員も含めて約１５０人でした。種目は、ソフトバレーボールとペタ
ンクです。同時進行であるため運営にあたった皆さんは大忙しでしたが、参加者からは好評でした。特にペタンクは、「もっとやりたか
った。」という声も出るほどでした。また、今年は、チームを混合にしたり、全員に名札を付けたりしたため、両地区の子どもや保護者た
ちの交流もしやすかったようです。終了時には、青少年相談員の皆さんが豚汁をご馳走してくださいました。運動した後でしたので食欲も
旺盛です。「完食でした。」と相談員の皆さんがおっしゃっていました。 
平成１５年度に入学する児童を対象に入学説明会を実施しました。ちょっと少なくて寂しいですが､新しい１年生は５人(男子４人女子１
人)です。お母さんに連れられて元気に登校しました。お母さんは説明会の会場へ、新１年生は、現１・２年生と交流します。離ればなれに
なってちょっと寂しそうな顔をする子もいましたが、すぐに紙でっぽうつくりなど楽しい遊びに夢中になっていました。学校探検では、お
姉さんたちに手を引かれて楽しそうでした。現１・２年生は、お母さんと離れて悲しそうにしている子には優しく声をかけたり、覚えた紙鉄砲を何度もつく
ってあげたりなど、まだかわいい１・２年生と思っていましたが立派にお姉さん役をつとめてくれました。
昨年までは、年賀状づくりで充実していましたが、２月からは、シール印刷に挑戦しています。ワープロソフトのWord
の中にある宛名ラベル機能を使います。最初に、ラベルの位置と大きさを入力するのですが、ラベルの間隔を含めて入力するの
がなかなかうまくいかなかったようです。でも、一度教わってできあがると、さすがに覚えの早い子どもたちです。いろいろな
ラベルに挑戦する子もいました。このラベルの使い道は？ ノートや教科書に貼るようですね。オリジナルのシールが完成し、子どもたち
も大喜びでした。コンピュータが１クラスの人数分設置されてから間もなく１年がたちますが、数台しかおいなかった頃と比較すると技能
の高さは格段と違っています。
２月１５日(土)の豊房地区親子軽スポーツ大会に備えての２回目の練習会でした。インフルエンザが大流行しており、近隣の学校の学級
閉鎖のニュースが続々と入ってくる中での練習会です。幸い、本校の子どもたちは健康で欠席が少ないのですが、油断は禁物ですね。さて、ソフトバレーボールについては、２回目の練習会となると子どもたちもボールに慣れてきているようです。ボールを落とすことも 少なくなりました。３組に分かれての練習試合では時間も忘れてゲームに熱中しています。しかし、大人は相変わらずスローで変化のある ボールの動きに翻弄されています。意外と疲れるものなんですね。それにしても、子どもの進歩には驚くばかりです。スポーツ大会では、 良いゲームが期待できそうです。
地域のお年寄りをお招きし、昔の遊びを教わりました。長寿会のＩさんのお世話で２４人のおじいさんおばあさんたちが学校に来てくだ
さいました。また、この日は、小平市の校長先生と北区教育センターの先生が視察にこられ、エプロンシアター「大工と鬼六」を上演して
くださいました。いろいろ工夫されたエプロンに、子どもたちもお年寄りも大喜びでした。特に子どもたちは、場面が変わるエプロン
を食い入るように見つめながらお話を聞いていました。おかげで子どもたちは益々お話が好きになりました。昔のあそびでは、おばあさん
のあざやかなお手玉さばきや、おじいさんの上手なこま回しを見せてもらいながら楽しく交流できました。
最高気温６℃という寒い日でしたが、第２回目の神余地域探訪が実施されました。参加者は、大人８名、子ども１１名です。今回のコー
スは、神余畑地区です。「上大倉集会所集合→畑方面への旧道→山道→お腹矢倉(里見様が切腹した所と伝えられる。神余景貞の墓という説
もある)→地蔵畑(２基の地蔵､元禄大地震で崩壊した自性院と関わる)→牧場跡(昼食、館山市街地が望める)→上大倉集会所」 リーダーのＩさんの案内でコースを歩きました。約７㎞のコースです。帰りは、粉雪が舞うほど冷えたのですが、子どもたちは大はしゃ
ぎでした。楽しい、思い出に残る神余地域探訪となりました。
音楽の表現学習の発展として取り組みました。お話を音楽と朗読で表現します。全校の児童に聴いてもらったほうが効果的だという
ことで今回のような形になりました。内容は、①みんなで歌おう「大きな歌」②低学年合唱「たきび」③１年合奏「こいぬのマーチ」
④２年合奏「こぐまの２月」⑤４年リンゴチームのつるのおん返し⑥中学年リコーダー演奏「オーラリー」⑦高学年リコーダー演奏「
失われた歌」⑧３年かさこじぞう⑨４年ひつじチームのつるのおん返し⑩５年走れメロス⑪６年銀河鉄道の歌でした。表現が良く工夫
され、発表を聴きながら目を閉じると、物語の情景が目の前にうかんでくるようでした。楽しい一時となりました。
２月１５日(土)の豊房地区親子軽スポーツ大会に備えて練習会を実施しました。今年度は、ソフトバレーボールとペタンクを行う予定
になっています。この日はソフトバレーボールの練習でした。やや大きめの柔らかいボールを使うため、ボールに対する恐怖感がなく楽し
くできそうです。３チームに分かれ、ゲーム形式での練習を行いました。子どもたちは一生懸命ですが、サーブがネットをなかなか越えな
かったり、レシーブを空振りしてしりもちをついたりなど、思うようにいきません。でも、くじけず頑張ってくれました。大人たちも、少
々勝手が違ったようです。ゆったりしたボールの動きにタイミングをはずすこともしばしばでした。次回は２月７日です。頑張りましょう。
館山第二中学校に入学する生徒の学校は、神余・館山・西岬・豊房の４小学校です。新１年生は１５０名前後だそうです。生徒数の減少
により、昨年より１クラス減って４クラスとのことです。昭和４０年頃のピーク時には、１０クラス以上あったそうですから、急激な減少
に驚くばかりです。今年度は、館山小学校との合同授業をはじめとして他校との交流の機会を多くすることができました。そのため、友人関係も幅広くなっ ているようです。入学説明会で久しぶりに会った他校の友達とふざけ合う姿が印象的でした。
公開研究会の関係で三学期に実施することになっていたクラブ活動が始まりました。本日が第一回目で、今学期中に４回実施する予定で
す。唯一の運動クラブはバスケットボールクラブです。主にゲームを中心に活動します。今日は、近くの神社の階段登りおり走の後、 ２チームに分かれてゲームを行いました。製作クラブは、手芸・工作・料理を行いますが、本日はチョコチップクッキーとココアク ッキーづくりです。男の子も意欲的です。音楽・リズムクラブは、演奏･鑑賞･作曲を行います。第一回目は、パソコンで作曲 に取組みました。まろやかで明るい曲や子ギツネやピアノ曲のバイエルをアレンジしたすてきな曲ができました。
昨年のうちに第２回目を計画していましたが残念ながら雨天のため中止となってしまいました。したがって、２回目は
平成１５年を迎えて最初の練習会となりました。”一輪車乗り初め”ですね。２ヶ月も練習しなかったのに、意外に体は覚えているようです。一からやり直しかなと思っていましたが、すぐに前回程度は乗れました。 １～２メートル乗れると上達も早いようです。ＩさんやＮさんは、黙々と練習し、ついに１０メートルくらいまで進みました。Ｋさんたちは 子どもたちに手を取ってもらいながらスイスイこいでいます。
今度の運動会プログラムに「大人の部の一輪車競走を･･･。」なんて言う人もいます。この様子では不可能でもないような気がします。 運動会が楽しみですね。次回の練習会は１月２６日(日)15:00だそうです。
二日間かけて、校舎内の床を中心に大掃除を行いました。まずはじめに、机や椅子を移動し、ぬれ雑巾で汚れを拭き取ります。９ヶ月も
使った教室は、墨や絵の具、給食をこぼした後などで意外に汚れていました。児童・教職員全員が雑巾やモップを持って、一生懸命ふき取
りました。その後は、先生方が水性ワックスを塗っていきます。塗り終わった後は、１時間くらい乾かしてから机や椅子を戻しました。全
校児童と教職員４４人でも全員の力は大きいものです。こんなにきれいになりました。(写真ーちょっとわかりにくいかも)。これで、「新しい年を
気持ちよく迎えられる。」と子どもたちも大満足です。
８月から１０月は一休み。１１・１２月は１０回(１１月１日､６日､１４日､１５日､１６日､２２日､１２月４日､５日､
１５日､２５日)実施しました。今回は、年賀状づくりに取り組みました。年賀状として投函するため、みんな真剣に取り組みました。リーダーのＫさんがボードを用意 してくださったので、各自で飾り付けもしてきれいにできあがりました。
昨年に引き続いて、実施した館山小の６年生との交流学習も今日で最後の日となりました。今日は、たくさんの友達の名前を覚え、いろ
いろ話すことができました。仲の良い友達も増えたようです。中学校での再会が楽しみです。(・友達が10人もできました。Ｅ･Ｋ ・友達が増えたので中学が楽しみです。Ｃ･Ｋ ・館山小の人たちに自分を知ってもらえて良かった。 Ｎ･Ｋ ・はやく中学生になってみんなと会いたいな。Ｎ･Ｔ ・たくさんの人の前で緊張しましたが、みんなの前で発表できて良かった です。Ｙ･Ｙ)
地域のお年寄りの人たちにお手玉づくりを教わりました。４人のおばあさんたちが学校に来てくださいました。遠いところから来てくだ
さった方もおられます。今度は、こちらからお年寄りのお宅におうかがいしようかと子どもたちの間で話題になっています。お手玉づくりの材料は、布の切れ端と川原で採取してきた数珠玉です。数珠玉は、時期が遅くて見つけるのが大変でした。小さな袋作り では、おばあちゃんたちは、「５０年前には、いろいろ作ったよ。もう忘れかけているけど。」と言いながら、縫い方を教えてくださいま した。ビーズを入れたかごは、荷造りに使うナイロンテープで作ったそうです。
豊房小の１・２年生２５人が来校し、本校の１・２年生と交流を行いました。主な内容は、①ミニオリンピック(ドッジボール、色鬼な
ど)、②秋の飾りづくり(ススキのフクロウ､つる・カナリヤナスなどを材料としたリース、数珠玉のネックレスなど）③学校探検、④いも汁
会食などでした。ドッジボールでは、普段、同年代の人数がそろわないので、ひと味違ったゲームになったようです。秋の飾りづくりでは、一生懸命教え
ていました。子どもたちに聞くと、自分のものを作れなかったけど教えられて良かったと言っていました。また、「リーダー」と呼ばれる
のがうれしくて、たまらなかったようです。帰りの見送りでは、塀や生け垣の間から、見えなくなるまで手を振って別れを惜しんでいました。
公開研究会当日の運営に携わっていたため、子どもたちの学習の様子を参観できなかった保護者の皆さんから、「公開研究会で好評だった
４年生のホタル創作劇を見たい。」という声がありましたので、４年生が再度演じました。（私は、はちろうのおばさんがこまっていること
をみんなに知ってもらうために大きな声でいいました。みんなは、はくしゅをしたり、いっしょににホタルを大事にしていこうと言ってく
れたりしました。私たちの考えがみんなに伝わったんだなと思いました。よかったです。Ｍさん）
神余小と豊房小の１・２年生と交流会を実施しました。本校の１・２年生は、学校の近くの山で拾ってきた椎の実を持って、元気に出か けました。豊房小学校では、地域の人たちに教わった椎の実クッキーを作り楽しく交流してきました。自分たちで作った椎の実クッキーは とてもおいしくて，豊房小学校のたちとも話が弾んだそうです。学校に帰ると、「新しい友達がたくさんできました。」と校長先生にう れしそうに話してくれました。いつまでも仲の良い友達でいられるように，これからも交流できると良いですね。 
恒例の冬の体力づくりが始まりました。今年は、走を中心に取り組むことになり、１０００ｍ、１５００ｍ、２０００ｍの３コースを設
けました。子どもたちは、それぞれの走力に合わせてコースを選びます。第一日目の１１月２８日は、気温は低くなりましたが冬晴れの良い
天気となり、体力づくりのスタートには絶好の日和となりました。この日から１２月１１日までの１０回実施します。体力づくりが始まったので、一生けん命走ってきたえたいと思います。去年も休まずがんばれたので、今年もがんばって一日も休まない で走ろうと思いました。お父さんは、えき伝に出るために毎日走っています。だから、ぼくもお父さんのようにがんばります。４年Ｋ
１・２年生が、保護者を招いて、秋の素材を生かした飾りづくり学習を実施しました。飾りづくりの数日前には、学校の周辺に保護者と
共に素材の採集に出かけています。１１日には、実ものや葉ものを採集しました。その日は、採集してきたススキでフクロウを作りました。
１２日には、つるものの採集に出かけました。学校に帰ってから、カナリアナスを使った飾りを作りました。保護者と一緒になって、つるを巻き、紅葉した葉や木の実をボンドで貼り付けてリースを作ったり、椎の実やからを使って人形を作ったり、楽しい学習となり ました。写真は１１日に作ったフクロウです。リースはまだ未完成です。これからも木の葉や木の実などを使っていろいろな飾り付けをします。
３月に行われた校舎竣工式と出発祭のビデオが編集され、このほど、観賞会が本校で開催されました。午後７時から１時間程度の観賞会
でした。地域の人々約６０人が集まりました。ビデオと共に、お別れ会や竣工式当日に撮影された３００枚の写真アルバムも持ち込まれ、
その時のことを振り返りながら、話が盛り上がったようです。終了後は、公開研究会の準備打合せ、竣工式参加者への礼状発送等も行わ
れました。建設に向けた話し合いの開始から約２年、建設委員のメンバーもようやく肩の荷がおりたようだと話していました。
昨年に引き続いて、本校の６年生５名が館山小の６年生と理科の合同学習を行っています。これは、理科の１単元を約１ヶ月かけて合同
で学習するものです。本日は３回目の学習(写真)です。当初はとまどっていた本校の児童も積極的に実験に携わっていました。単元終了の
頃には、友達も多くでき、中学校での再会が楽しみになるでしょう。今年度は公開研究会を控えているため、ここで一時中断し、１１月下
旬から再開することになっています。
地域の人たちに協力していただいて、校内の花いっぱい運動を行いました。地域の人が30人も集まってくださいました。地区ごとに分か
れて、プランター２００個に600鉢の花の苗を植えました。各色のパンジーとサルビア、そしてビオラです。子どもたち33人、地域の人たち
30人、教職員も一緒になってみんなで楽しく植えました。今後は、各地域が担当して世話をします。色とりどりの花で学校が明るくなりま
した。
神余小一輪車乗り一期生のＫさんが企画してくださいました。子どもたちが先生となり、生徒は大人です。子どもたち
の励ましとわかりやすい教え方で、その日のうちに乗りこなす大人も(１０メートルくらいですが)。地域探訪でつかれたはずなのに、２時
間もがんばりました。神余小が一輪車を導入したのは昭和53年です。当時の先生方が、体力づくりのために始めたとか。今では神余の伝統となっています。 53年以後本校に在籍した人たちは、今でも乗りこなすそうです。この日も何人かが参加してくださいました。導入前に卒業してしまった人 たちもたくさん参加してくださいましたが、思うようにいかずなかなかむずかしいようです。定期的に練習したいという人もいました。次 回が楽しみです。
神余地域探訪が実施されました。Ｉさんが中心となって企画してくださいました。今回の探訪は、大高尾地区です。林
道のウオーキングと遺跡巡りを行いました。コース 小学校→畑中→花立(頼朝が幟を立てたと伝えられている)→大井戸(常に清泉が満ちあふれている)→中間家(頼朝に名字をもら ったと伝えられている)→金明様(頼朝の忠義な家来を祭っている)→林道(昼食)→上神余→小学校
途中で、スズメバチとカマキリが勝負しているのを見つけました。スズメバチはカマキリのカマでぶちきられそうでした。昆虫の世界は すごいなと思いました。（Ｉ君の感想)
今年は３回目の作業です。今回は、大きさがまちまちであった生け垣(槙の木が大きくなりすぎたり)を刈り揃えました。
電線にかかりそうなところは、数日前までに東京電力ＫＫが切り落としてくださいました。道路側やﾌﾟｰﾙ側は６～７メートルの高さである
ため、はしごに乗ったり木に登ったりしての危険な作業となりましたので、男性の方々が大活躍でした。(草刈り機に丸鋸の刃を取り付けた
機械を使用。)終了後のＰＴＡ理事会(２２家庭のほとんどが理事になっている)では、当面のＰＴＡ行事に加えて、学校側が提起する「子育て活動」と 、３週間後に開催される公開研究会の運営について意見が交わされました。
第５５回館山市文化祭子ども音楽会が、市内小中学校１５校の参加の下、館山市の南総文化ホールの大ホールで開催され
ました。本校は、全校児童33名と職員有志８名で参加しました。曲目は、合唱「学校坂道」、合奏「ＭＡＮＢＯ №５」でした。合奏は、各
パートに分かれ、７月から練習してきました。大勢の前での発表は、やはり緊張します。でも、合唱も合奏も全員が心を一つにして発表
でき、観客からは大きな拍手をいただきました。
講師の先生からの講評 先生方と一緒に、本当に息のあった歌に思わず見とれて、聞き惚れてしまいました。良い意味の緊張感がス
テージの上に満ちていて客席の集中度もすごかったです。合奏も練習の積み重ねがよくわかる、「合わせよう」という気持ちが良く伝わっ
てくる素晴らしい演奏でした。それぞれの役割をしっかり果たし、低学年の子もかわいらしさを発散させていました。とても楽しく、そし
て充実したステージをどうもありがとうございました。◆「学校坂道」 しっとりと落ち着いた歌声できれいなユニゾンと調和のとれたハーモニーが出ています。この良いところに、さらに明る く元気な感じが出たらよいですね。 ◆「ＭＡＮＢＯ №５」 軽快なリズムにのって楽しい感じの表現ができました。かけ声が良く響き、元気な感じで気持ちが良く表現されま した。全校の皆さんの力がまとまったすばらしい演奏です。
３年生がもち米作りに協力いただいた地域の方々をお招きして感謝の会を開きました。５人で話し合って、できるだけ自分たちだけの力でやろうと取りくんだもち米づくり。なにもかも初めてでした。でも、地域の
人々にお願いすると、お父さんやお母さん、おじいさんおばあさん、休みの日には中学生のお姉さんまで田んぼの先生として手伝いに来
てくださいました。たくさんの人に教えられ、助けられたもち米づくりでした。苦労も多かったようですが、地域の人々の優しさに支えら
れ、いろいろなことを学ぶことができたようです。一人一人の思い出と感謝の言葉の中に、大きな事を為し遂げた満足感とたくましさが感
じ取れました。
｢子育てﾌｫｰﾗﾑin神余｣ 平成14年8月19日 神余地区民と小学校 職員を対象に講演会と意見交換を実施。千葉大学の明石要一先生を講師としてお招きしました。テーマは「地域と学校が一丸となった子育 て教育」です。
６・７月は、７回（６月６日､１４日､１９日､２７日､７月５日､１２日､１８日)実施しました。６月からは、自由課題を決め、作文や作画を行いました。できあがった作品は、レーザープリンターで印刷したり、各自が購入したフロ ッピーに記録しました。(フロッピーはＫさんが用意してくださいました。)文章の入力は、ローマ字を使う人が多いようです。子どもたち は、ローマ字を覚えるのに役立ちそうですね。インターネットを使って、調べものをしている人もいます。
地域在住のＫさんが、コンピュータ教室を開きました。会員は、神余地域在住者が対象です。５月中は、８回（２日､７日､１０日､１１日､１７日､２２日､２４日､３０日)実施しました。人気は上々で、１６台あるパソコンが足りな いくらいです。小学生、中学生、保護者、地域の人たちなど様々な人たちが参加しました。５月１７日には、サークル名が「花みずき」と 決定しました。初めてパソコンに触れる人もいたので、まずパソコンに慣れようということから始めました。子どもたちは、覚えが早く、 大人たちに教える子も出ています。
