🏫不登校児童生徒の多様な学びの場『学びの多様化学校』

最終更新日:令和7年10月20日

 近年、全国的に不登校児童生徒が増加傾向にありますが、館山市でも同様の状況が見られます。
 文部科学省では不登校児童生徒の多様な学びの場を整備するため、実態に配慮した特別な教育課程を編成して教育を実施する「学びの多様化学校」の設置を推進しています。
 館山市では、令和6年11月に策定した「館山市立小中学校再編計画」において、「不登校児童生徒の増加に対する支援機能の強化」を柱の一つとして掲げており、学校に行きづらい、行けない子どもたちの学びの場の選択肢や新たな居場所を増やすため、文部科学省が推進している「学びの多様化学校」の設置について検討を進めています。

●「学びの多様化学校」とは・・・(PDF)

●館山市「学びの多様化学校」の設置検討について

 

「学びの多様化学校」とは

学びの多様化学校とは
文部科学省による不登校児童生徒の多様な学びの場 ※令和7年4月10日 中央教育審議会 教育課程企画特別部会  資料1ー2「不登校児童生徒の支援について」より
文部科学省による不登校児童生徒の多様な学びの場 ※令和7年4月10日 中央教育審議会 教育課程企画特別部会 資料1ー2「不登校児童生徒の支援について」より
※文部科学省ホームページ_学びの多様化学校の設置者一覧から引用
※文部科学省ホームページ_学びの多様化学校の設置者一覧から引用

館山市における不登校児童生徒の現状

 近年、全国的に不登校児童生徒が増加傾向にありますが、館山市でも同様の状況が見られています。市内の小・中学校における令和6年度の不登校児童生徒(病気や経済的理由を除き、心や身体の不調、社会的要因などが原因で学校を年間30日以上欠席している児童生徒)数は、小学生30名、中学生78名であり、その数は10年前から4倍に増加しています。 文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査より

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E-mail:kyousoumu@city.tateyama.chiba.jp
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