体操教室意見交換会が開催されました!(館山・西岬・神戸・富崎)

最終更新日:令和6年11月18日

現在、館山市内には”高齢者が住み慣れた地域で、自分らしくいきいきと暮らし続けること”を目的に、地域住民が主体となって介護予防に取り組む「元気がでる体操教室」が各地区にあります。
 ▷▷ 元気がでる体操教室の活動状況は こちら ※別ページが開きます

令和6年10月7日、館山地区公民館にて、「体操教室意見交換会」が開催されました。
コロナ禍での活動に対して不安を抱える代表者や参加者から、「他地区の活動について知りたい」と声が挙がったことから、令和2年度より、年1回実施してきたそうです。

地域包括支援センターなのはなの担当圏域(館山・西岬・神戸・富崎地区)には、住民主体の高齢者の体操教室が10団体あり、代表者等17名が集まりました。また、元気がでる体操教室ではありませんが、地域で体操等に取り組んでいる団体やこれから体操教室を立ち上げようとしている地域の方々7名も参加し、たくさんの人が集まりました。

意見交換会の様子

各団体の現在の活動報告から始まり、前回の意見交換会では体操以外にもボッチャや演奏会の鑑賞など様々な取り組みが紹介されました。今回の意見交換会では
「モルックをやってみたい!やり方を教えて欲しい!」
「教室のテーマソングを作りました。活動の最後にみんなで歌っています!」
「消防局の方に来てもらって、AEDの使い方を学びました。」
「地域に馴染みたい移住者に声をかけたところ、仲良くなれ、参加者も増えました!」

などの話がありました。

また、
「参加者が高齢化して、参加人数が少なくなってきた。」
「新たな参加者を増やしたい。」

などの各教室での以前からの悩みについて、情報を交換しました。
  意見交換会

意見交換会を終えて

今回で意見交換会は6回目の開催となりました。
回数を重ねるにつれて、参加者同士の絆が深まっていき、普段の活動の様子や悩みなど、気軽に話し合える関係性になりました。

今回の意見交換会も、体操に限らず、防災の講座で学んだことをみんなで共有したり、ボッチャの大会に参加した後に食事会を行って、みんなで楽しくおしゃべりをしたり、様々な場面で”地域のつながり”が感じられました。

「健康のために一緒に体操をする仲間」から始まった団体も、
今では「暮らしやすい地域づくりに取り組む仲間」へと発展してきています。
 
このページについてのお問い合わせ
健康福祉部高齢者福祉課包括ケア係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-29-5386
FAX:0470-23-3115
E-mail:kourei@city.tateyama.chiba.jp
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