避難情報の発令に関する判断・伝達マニュアル(令和4年2月改訂)

最終更新日:令和4年3月28日

 近年、気候変動に起因するとみられる大型台風や集中豪雨等による雨の降り方は局地化・集中化・激甚化を示しており、大規模な水害や土砂災害が全国各地で発生し、多くの尊い命が失われています。
 このような状況の中、内閣府において、平成17年3月「避難勧告等の判断・伝達作成ガイドライン」が策定され、さらに、その後設けられた新たな制度や、東日本大震災をはじめとする災害の教訓を踏まえ、平成26年9月に同ガイドラインは改定されました。
 館山市においては、その後2度にわたる同ガイドラインの見直し改訂内容等を踏まえて、平成30年3月に「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」(水害・高潮・土砂災害編)を策定しました。
 さらに、令和元年東日本台風等の被災を受け、令和3年5月に災害対策基本法の一部改正、及び「避難情報に関するガイドライン(内閣府)」が改正され、これまでの避難勧告と避難指示(緊急)が避難指示へ一本化されました。
 これらを受け、本書のタイトルを「避難情報の発令に関する判断・伝達マニュアル」に変更し、必要な改定を行いました。
 なお、今後、防災情報体制の整備進捗や災害時における実際の避難行動等の改善事項の導出に基づき、本書を適切な時期に見直すものとします。


避難情報の発令に関する判断・伝達マニュアル

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