千葉工業大学と「包括的な連携に関する協定」を締結しました

最終更新日:令和3年9月21日

館山市と学校法人千葉工業大学(瀬戸熊修理事長、千葉県習志野市)は、令和2年10月2日付で「包括的な連携に関する協定」を締結しました。


協定締結式の様子(左から学校法人千葉工業大学 瀬戸熊修理事長、金丸謙一 館山市長)

目的

本協定は、館山市と学校法人千葉工業大学が、包括的な連携のもとに、広範囲な分野で相互に人的資源等を活用し、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。

連携事項

  1. まちづくりに関すること。
  2. 地域経済活性化に関すること。
  3. 教育、文化及びスポーツの振興に関すること。
  4. 人材育成に関すること。
  5. 情報通信技術の活用に関すること。
  6. 災害分野に関すること。
  7. その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること。

「富士山消しゴム」、「不織布マスク」、「マスクケース」のご寄付

協定締結に先立ち、千葉工業大学から館山市に「富士山消しゴム」約2,200個、「不織布マスク」15,000枚、「マスクケース」約2,200個をご寄贈いただきました。早速、市内の小中学生に配布し、活用させていただいております。

千葉工業大学では、新型コロナウイルスの影響で長期の休校が続く中、昨秋の台風被害や豪雨被害を受けた児童らに、『文房具総選挙2020』で大賞を受賞した「富士山消しゴム」を寄付しています。この「富士山消しゴム」は千葉工業大学大学院デザイン科学専攻修士課程を修了した本木礼夫冴(もときれおが)さんが開発したもので、文房具ファンの間で大変話題になっています。

千葉工業大学では、「新型コロナウイルスの影響で大変な思いをしている子どもたちに、富士山消しゴムを使って楽しく勉強してもらいたい」と話しています。 「富士山消しゴム」等の贈呈
「富士山消しゴム」等の贈呈

活動実績

バス停デザイン北 令和3年10月1日~令和4年に市街地循環バスの実証実験において、
千葉工業大学創造工学部デザイン科学科の長尾徹研究室にご協力いただき、バス停表示などをデザインしていただきました。学生7名によるデザインコンペを実施し、審査の結果、大学院生の谷直樹さんのデザインに決まりました。

なお、本格運行(令和5年10月~)でも継続して本デザインを使用させていただいております。
関連リンク

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電話:0470-22-3163
FAX:0470-23-3115
E-mail:kikakuka@city.tateyama.chiba.jp
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