汚泥肥料『衛生センター1号』(農林水産大臣登録)を活用してみませんか

最終更新日:令和4年12月13日

 館山市環境センター内にある衛生センターでは、し尿・浄化槽汚泥の処理に伴い発生する汚泥を肥料として有効活用して下さる方を探しています。
 
 コロナ禍から完全な脱却ができない中、イノシシなどの有害鳥獣被害による耕作放棄地の増大、原料のほとんどを海外輸入に頼っていることによる肥料価格の高騰など、農業を取り巻く状況は深刻な問題となっています。
 
 環境センター(衛生センター)では、し尿・浄化槽汚泥の処理の過程で発生する汚泥を、農林水産大臣より肥料としての登録(ブランド名「衛生センター1号」)を受け、市内外の農家に、農業用肥料として無償で配布・提供しています。
 
 これまで活用していただいた方たちからは、葉物野菜(ホウレンソウや菜バナ)や花きなどに効果がある、飼料米に多く利用しているというお声をいただいています。
 
 2tダンプ車が通行できる耕作地までは、衛生センターの車両で肥料を運搬することが可能です。(館山市内・南房総市までに限らせていただいています。)
 
 直接、衛生センターに受け取りに来ていただくことも可能です。(事前に連絡をお願いします。)

 
 
 平成13年2月登録 成分表の有効期間は3年です。3年ごとに更新をしています。

 汚泥肥料『衛生センター1号』にご興味のある方は、環境センター内の衛生センター(館山市出野尾534番地 電話23-3566)までお問い合わせください。
このページについてのお問い合わせ
建設環境部環境課環境センター(衛生センター) 住所:〒294-0026 千葉県館山市出野尾534
電話:0470-23-3566
FAX:0470-20-1241
E-mail:kankyocenter@city.tateyama.chiba.jp
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