市長コラム『今日もモリモリ!』

最終更新日:令和7年2月13日

タイトルロゴ 館山市長の森正一です。
私が皆さんとの面会や各種行事、会合等に出席した際の感想など、館山市長として感じたことについて、掲載していきます。
題字とイラストは職員のKさんが描いてくれました。

高校生からパワーをいただきました

令和7年2月13日(木曜日)
千葉県立安房高等学校から特別授業として、「公共」の「地方自治」についての講演依頼があり、先月31日、2年生特進クラスの生徒36人に、私が進めている館山市のまちづくり等について、お話をさせていただきました。

授業の中で、生徒の皆さんからは今年の4月から使用しなくなる現館山中(旧第二中学校)の跡地の活用についての提案をいただきました。
跡地活用のプレゼンテーションでは、館山市の課題を理解した現実的な利活用案や、若者らしい夢のあるワクワクするような提案など、様々なアイデアが出されました。
1時間余りの授業でしたが、とても楽しく刺激を受けた有意義な交流となりました。

今回、貴重な経験をいただいた担任の先生、生徒の皆さんありがとうございました。
それぞれの目標に向かってモリモリ! 1 2

咲き誇る未来へ

令和7年1月17日(金曜日)
12日、『令和7年館山市成人式~二十歳のつどい~』に出席しました。
二十歳の門出を迎えられた皆さん、誠におめでとうございます。

『咲皆(さいかい)~咲き誇る未来へ~』をテーマに掲げ、10人の実行委員を中心に心に残る素晴らしい式となりました。

式典の中盤には、館山白百合幼稚園の卒園生で構成された『館山黒潮太鼓』の記念演奏があり、皆さんの門出に素敵なエールをいただきました。
また今年は、縁起の良い「万祝」の図柄が施されたトートバッグが記念品として贈られました。

二十歳になられた皆さん、これまでは多くの方々の愛情に支えられてきたことと思いますが、これからは家族や仲間、後輩たちを支えていけるような人間に成長していくことを期待します!
二十歳もモリモリ!

【令和7年二十歳のつどい 市長式辞】
  式辞 全体

新年のご挨拶

顔写真 明けましておめでとうございます。
令和7年の幕開けにあたり、市民の皆様とともに新しい1年を迎えられることを心から感謝申し上げます。

私は、政治目標の「若者が戻ってくる 戻ってきたいと思えるまち」、「誰もが住んでよかったと思えるまち」の実現に向け、令和7年を館山の「魅力」である「ヒト(市民・団体)」「モノ(豊富な食・観光の魅力等)」「コト(多様なイベント)」を、全国、そして世界に向けて発信する年にしたいと考えています。

このような中、3月には、道の駅グリーンファーム館山に、いちご狩り等の収穫体験ができる農業ハウスが完成する他、4月には、新館山中学校での教育活動がスタート、さらには、子育てサービスが充実した「認定こども園OURS館山」が開園するなど、新たな施設が目白押しです。

館山市の財政は、引き続き厳しい状況にありますが、ふるさと納税の拡大をはじめ、地場産業の強化や企業誘致等により歳入増加を図りながら、「最少の経費で最大の効果を挙げる」ため、効果的かつ効率的な行財政運営を行っていきます。

今年1年が皆様にとって実り多き年となるよう、また、館山市がさらに輝きを増す年となるよう、市政運営に全力で取り組んでいきますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りし、年頭の挨拶といたします。 
令和7年もモリモリ!
館山中 OURS館山

きくらげ栽培がスタート

令和6年12月26日(木曜日)
旧富崎小学校を活用した、ビタミンファーム株式会社による「無添加無農薬国産きくらげ」の栽培がスタートしました。
1月下旬に「収穫祭」として摘み取りイベントを予定しているそうで、とても楽しみです。
現在は、2教室で7,000の菌床を栽培し、年間24トンの生産量を見込んでいますが、順次、教室を増やし、日本で3本の指に入る生産量を目指すそうです。

近い将来、館山が日本一の「きくらげ産地」になることを願っています!
「きくらげ」にはビタミンDが多く含まれ、食材としての「生きくらげ」、「乾燥きくらげ」のほか、「サプリメント」の原料としての活用も期待されています。
きくらげでモリモリ!
  1 2

市政への貢献に対し敬意と感謝を

令和6年11月3日(日曜日)
11月3日、千葉県南総文化ホールにて「第60回館山市表彰式」を開催しました。

今年度は功労表彰21名、善行表彰7団体が受賞されました。

改めて 受賞者の皆様のご功労と善行に対しまして、心から敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げます。

受賞者の皆様におかれましては、これからも引き続き、地域の発展・活性化のため、ご尽力を賜りますことをご期待申し上げます。

私も館山市の強みを活かし『誰もが住み続けたいと思えるまち』の実現を目指し、これからも努力して参ります。
今日もモリモリ!
  1

香区の皆さんと

令和6年10月30日(水曜日)
10月30日、香区集会所にて行われた館山市生涯学習出前講座”市長と語ろう”に出席しました。
まず私から、自己紹介、政治家(市議、市長)を目指した経緯の他、館山市の財政状況や企業誘致の取組の現状などを話しました。

参加者からは、高齢化が進む地区の現状や「香おたすけ隊」の活動の説明と、“香地区は移住者を前向きに受け入れる土壌がある”、“おたすけ隊の活動を継続し、地域を元気にするためには「女性と移住者の力が重要」”などのお話しがあり、その他にも質疑応答を行いました。

今回は27人にご参加いただきましたが、地区の現状や課題などを直接聞き、意見交換できたことはとても貴重で、市政を進めるためには大切なことだと思います。

今後も「出前講座”市長と語ろう”」の依頼があれば積極的にお伺いして、市民の皆さんと膝を交えてお話しをしていきたいです。
今日もモリモリ!
  1

祝!銅メダル獲得&7位入賞

令和6年9月10日(火曜日)
鈴木朋樹選手、パリ2024パラリンピック車いすマラソンの部で銅メダル獲得と、1500mでの7位入賞おめでとうございます。
館山市を代表してお祝い申し上げます。

最終盤での中国選手との熱い競り合いは手に汗を握りながら応援していました。
鈴木選手の、ご両親から教わったという「最後まで諦めない」を体現した走りと、1度ではくじけず何度でも挑戦し続ける姿勢は、母校である房南中学校の生徒をはじめ、館山市民・日本全国に勇気と感動を与えてくださいました。

本市として、この度の快挙を祝い横断幕を設置しました。
これからも鈴木選手の挑戦を引き続き応援してまいります。
パラスポーツもモリモリ! 1 2

大河ドラマ化へ向けて

令和6年9月6日(金曜日)
9月3日に、里見氏大河ドラマ化実行委員会(会長:里見香華 氏)をはじめ関係者とともに、日本放送協会(NHK)へ里見氏の大河ドラマ化に向けた要望を行いました。

当日は、NHKの藤澤浩一コンテンツ制作局長に要望書と里見氏一族の資料を提出し、里見氏の歴史や大河ドラマ化への熱い思いを伝えました。

市では、里見氏が大河ドラマ化されることで、里見氏について正しい史実が伝えられ、さらなる郷土愛の醸成が図られるだけでなく、ロケ地巡りなどによる観光業をはじめとする地域産業の活性化などにも繋がると考えています。
里見氏もモリモリ! 1 2

安全・安心なまちづくりに向けて

令和6年9月4日(火曜日)
8月30日に、千葉大学災害治療学研究所と「防災に係る連携と協力に関する協定」を締結しました。
 
この協定は、南海トラフ巨大地震や首都直下地震等による大規模災害に備え、防災に係る分野において相互に人的資源等を活用し、連携と協力のもとに地域社会の発展、社会ニーズに対応した研究の深化、人材の育成に寄与することを目的としています。
 
今後、発生が懸念される大規模な自然災害等、様々なリスクに対応できる安全・安心なまちづくりを進めるために、千葉大学災害治療学研究所の専門的な知見と高度な技術を活用することで、より効果的な災害対策が強化されるものと期待しています。
 
1

数々の意見・アイデアに感謝!

令和6年8月6日(火曜日)
4日、昨年に続き2度目の『市民判定人方式』の事業仕分けを実施しました。
今回は市民判定人として、高校生を含む10代から70代まで、計12名の方にご参加いただきました。

今回の事業仕分けでは、仕分け人、市民判定人の皆さまに様々な角度から市の6つの事業に対して様々な議論が展開され、今後の参考となる数々の貴重なご意見やご提案、時には厳しいご指摘をいただきました。

評価結果を真摯に受け止め、早速、市政運営や来年度の予算編成の参考とさせていただきます。
会場での傍聴、Webで視聴いただいた皆さま、ご参加いただきありがとうございました。

また今回は、インドネシア共和国の政府関係者15名が事業仕分けの視察に来られ、前日には、渚の駅や学童クラブの施設を視察し、その後の懇談会では、『事業仕分けを実施する理由』や『対象事業の選定方法』、『市民判定人の選び方や人数の決め方』などについて熱心に質問をいただきました。
今回の視察がインドネシア共和国の視察団の参考となればと思います。
事業仕分けもモリモリ!
  1 2

今日もモリモリ!バックナンバー

Adobe Reader ダウンロード PDF形式の閲覧には、Adobe Reader(無償)が必要です。 お持ちでない方は、下記ページからダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ
総合政策部秘書広報課秘書係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3122
FAX:0470-23-3115
E-mail:hisyoka@city.tateyama.chiba.jp
このページについて
ご意見をお聞かせください
このページは見つけやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?
このページの内容は参考になりましたか?