事業仕分け(令和6年度)

最終更新日:令和6年9月3日

「令和6年度館山市事業仕分け」を開催しました

 8月4日(日)に「令和6年度館山市事業仕分け」を開催しました。
 各事業の評価にご協力いただきました市民判定人の皆様、会場やWEB配信で傍聴・視聴していただきました皆様、誠にありがとうございました。

 当日の事業仕分けの様子をYouTube「館山市公式チャンネル」で配信しています。
 視聴はこちらから
 ※一部音声が聞き取りづらい部分がございます。あしからずご了承ください。

対象事業と評価結果

 議論の対象となる事業については、市で実施している事業の中から一定の基準を設けて抽出し、学識経験者や公募委員などで構成される「館山市行財政改革委員会」での議論を経て決定しました。

 そして、事業仕分け当日は、12人の市民判定人より、評価をしていただきました。
 この評価結果やご意見、ご提案を参考に、今後の市政運営の参考とします。

 対象事業の市民判定人による評価結果

事業仕分けとは

 事業仕分けとは事業評価の手法の一つです。館山市では、一般社団法人構想日本が開発した「自分ごと化会議」の『事業仕分けタイプ(住民参加)』を実施します。
 事業仕分けの流れは以下のとおりです。

(1)対象となった市の事業について、説明者(市職員)が事業概要や要点を説明。
(2)「仕分け人(外部有識者等)」が、説明者に対して質問、議論。
(3)議論を聞いた「市民判定人」が事業のあり方(改善の有無、必要性等)を評価。

市民判定人

 「市民判定人」は、仕分け人と説明者(市職員)の議論を聞いて、議論の対象になっている事業のあり方について評価する役割です。(原則、議論には参加しません)

 行政の事業について議論をする場合は、専門家や大学の先生などの有識者、企業や市民団体の代表者が参加するイメージがありますが、事業仕分けでは、あえて無作為に選出した市民に参加していただきます。
 そうすることで、館山市のまちの中で、生活をしている人、買い物をしている人、井戸端会議をしている人など…市民の意見や考えを市政に取り入れることができるだけでなく、市民が行政の事業を「自分ごと」として考えるきっかけになることを期待しています。
 なお、無作為に選出しているため、結果として有識者や利害関係者が参加する場合もあり得ます。

 
【募集概要】
住民基本台帳から無作為選出した16歳以上80歳未満(令和6年5月1日現在)の市民600人に対し、参加依頼の文書を郵送。あわせて、市内高等学校在学生のうち市内在住の生徒にも参加を呼びかけました。

【応募結果】
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 合計
3名 0名 2名 1名 3名 6名 7名 22名

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このページについてのお問い合わせ
総務部行革財政課行財政改革係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3235
FAX:0470-23-3115
E-mail:gyouzai@city.tateyama.chiba.jp
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