安房の海を守り育む会
最終更新日:平成27年11月16日
※ここに掲載した内容は,NPO(特定非営利活動法人,市民活動団体,ボランティア団体)
から資料提供されたものをそのまま掲載しています。
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団 体 名 | 安房の海を守り育む会 | |
区 分 | 特定非営利活動法人 | |
発足年月日 | 平成16年7月6日(任意団体としては平成13年7月20日) | |
代 表 者 | 理事長 石神 正義 | |
事 務 所 連 絡 先 |
〒294-0057 館山市川名656(勤王屋酒店内 福原 一) |
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電 話 | 0470-20-5022 / 090-8590-1993 | |
F A X | 0470-27-2464 | |
HPアドレス | http://npo-awanoumi.org | |
会 員 数 | 114名 | |
会 費 | 年会費 1,000円 | |
入会条件 | 【対 象】指定なし 【地 域】指定なし 【入会金】なし |
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会員募集 (有・無) |
有 (無給です) | |
入会方法 | 事務局へ連絡を。いつでも受付可。 | |
活動場所 | 主に宇田川・どんどん川・汐入川流域 | |
活動日時 | 第1・第2・第3倉庫 毎週日曜日 8:00~1時間30分程度 (下真倉の第3倉庫のみ,毎土曜日も8:00~2時間程度) |
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活動状況 | 【目的】 安房の海への感謝の気持ちと海を大切にする心を育みながら、私達の共通の「宝物」として海を守り、ひいては海を核とした安房地方の発展を願い活動することを目的としている。 当会の活動は、自分達の知恵と労力で出来ることは自分達の力で成し得ようとする住民自治意識の確立を意図するものであり、これ以上海が汚れたら安房地域の価値は半減してしまうという危機感を持ち、今と未来の子どもたちに昔のようにきれいで豊かな海を取り戻して引き渡したいと考えている。 【内容】 当会では、きれいで豊かな海を取り戻すためには、何より河川の浄化が必要と考えている。その手法として、約14年間一度も休むことなく毎週日曜日に水質浄化作用のある「EM」という有用微生物群を活用して、宇田川、どんどん川、汐入川の浄化活動を行っている。 具体的には、3ヶ所のEM培養倉庫にあるEM活性装置(200ℓ,400ℓ,1000ℓ,3000ℓ 計9台)を用いて培養した活性液を毎日曜日、約5000ℓ(年間26万ℓ)を上記河川とそこに流れ込む排水路に放流している。下真倉の第3倉庫では、毎週土曜日、水質浄化作用のあるEM土だんごを約300個(年間約15,600個)作成し、上記EM活性液と同じように放流している。 さらに、毎年5月下旬頃には、市民70人以上の協力を得て船形小学校でEM土だんご1万個を作成、7月の海の日に放流している。 その他、家庭用排水等々環境に注意するよう啓蒙活動を行っている。 |
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P R | 有用微生物群(EM)を放流してきた宇田川、どんどん川では、堆積していた汚泥や悪臭が減少しました。川には小さな生物が増え、様々な鳥も飛来しています。上流部の正木岡地域の水路ではシジミやモクズ蟹、笹エビ、ヨシノボリなど絶滅したかと思われていた魚介類も復活しました。また、浄化した水が流れ込む那古海岸では、平成16年夏に絶滅危惧種ナミノコガイが30年ぶりに復活し、サルボウガイ(アカガイの仲間)が40年ぶりに発見されました。平成26年6月には、那古海岸で大きなハマグリとアサリが約35年ぶりに復活しました。 平成25年2月、認定NPO法人として認定されました。個人、法人が当会に寄附をされた場合、税法上の特別優遇処置が受けられるようになりました。 海の浄化活動を具体的に行っているNPO法人としては、全国初の認定NPO法人です。 年間約300万円の活動費がかかりますので、ご支援を宜しくお願い致します。 |
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市民生活部市民協働課市民協働係
住所:〒294-8601
千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3142
FAX:0470-22-8901
E-mail:kyodo@city.tateyama.chiba.jp