11月26日西岬地区において、「地震・津波」を想定とした避難訓練を実施し、地域住民85名、館山市消防団、館山警察署を始めとする関係機関61名合計146名が参加しました。

訓練当日は、午前9時の大津波警報のサイレンを合図に、それぞれの一時避難場所への避難を行い、避難経路の確認や避難に要する時間を確認しました。
その後、指定避難所である「西岬小学校」へ移動し、日本大学星上教授の防災講座にて、災害が起きる前に避難場所の確認や避難経路を実際に歩いて危険な場所などを把握する「防災さんぽ」の重要性を確認しました。また、館山総合高校家政科生徒が作成した防災すごろくを体験し、防災に関する意識を高めるとともに知識を深めました。