【市指定天然記念物】滝川のびゃくしん
最終更新日:令和6年6月21日

指定名称
滝川のびゃくしん
種別
市指定天然記念物
指定日
昭和52年(1977)10月20日
所在地
館山市山本2418
所有者
木幡神社
概要
このビャクシンは、木幡神社北方の河岸段丘上にあります。一帯は木幡神社創建の地であるとされ、滝川のびゃくしんには御神木としての言い伝えがあります。地域の人々に愛護され、伝承による樹齢は800年ともいわれています。
ビャクシン(柏槇)は、イブキ(伊吹)・ビャクダン(白檀)とも呼ばれる常緑針葉樹で、木目のつんだ固い木です。雌雄異種(しゆういしゅ)で、雄木と雌木があります。樹冠(じゅかん)が円錐形で、幹が大きくねじれることが特徴で、上品な芳香のある香木としても知られています。本州、四国、九州北西部などの海岸沿いの岩地に点々と自生しているほか、寺社の境内や庭園に植栽された大木が多くみられます。
滝川のびゃくしんは雄木で、目通り樹周4m30cm・樹高10m35cm・枝下2m70cm(指定当時)、東西約11m、南北約12mの巨樹で、岩盤の上で生育しています。
ビャクシン(柏槇)は、イブキ(伊吹)・ビャクダン(白檀)とも呼ばれる常緑針葉樹で、木目のつんだ固い木です。雌雄異種(しゆういしゅ)で、雄木と雌木があります。樹冠(じゅかん)が円錐形で、幹が大きくねじれることが特徴で、上品な芳香のある香木としても知られています。本州、四国、九州北西部などの海岸沿いの岩地に点々と自生しているほか、寺社の境内や庭園に植栽された大木が多くみられます。
滝川のびゃくしんは雄木で、目通り樹周4m30cm・樹高10m35cm・枝下2m70cm(指定当時)、東西約11m、南北約12mの巨樹で、岩盤の上で生育しています。
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