【市指定無形民俗文化財】藤原神社獅子神楽

最終更新日:令和6年6月20日

指定名称

藤原神社獅子神楽
(ふじわらじんじゃししかぐら)

種別

市指定無形民俗文化財

指定日

昭和48年(1973)3月3日

伝承地

館山市藤原

伝承者

藤原神社氏子

概要

8月10日の藤原神社例祭で奉納されるもので、一時中断していましたが、昭和62年に復活しました。

序の舞、御幣(ごへい)の舞、鈴の舞、終楽狂(しゅうらくくるい)の舞の4つを基本とし、笛・太鼓・ツケ・擦鐘(すりがね)・法螺貝(ほらがい)のお囃子と歌に合わせて、神社と藤栄寺で舞が行われます。かつては藤原地区が洲宮神社の氏子であったことから、まず洲宮神社の例祭へ奉納し、その後地区内の神前と祖先の墓前で舞うのが慣らわしとなっていました。当時は神楽と同時に田舎歌舞伎も行われたといいます。これらの行事は昭和30年代になくなりましたが、神楽奉納のお返しに洲宮神社の御輿が藤原神社へ渡御する行事は、今も続けられています。
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