【市指定有形文化財】鶴谷八幡神社棟札
最終更新日:令和6年4月2日

指定名称
 鶴谷八幡神社棟札
(つるがやはちまんじんじゃむなふだ)
 
      (つるがやはちまんじんじゃむなふだ)
種別
 市指定有形文化財《考古資料等》
        
 
      指定日
 昭和40年(1965)4月21日
        
 
      所在地
 館山市八幡76
        
 
      所有者
 鶴谷八幡宮(博物館保管)
        
 
      概要
 房総里見氏歴代は源氏の氏神である八幡神を尊崇し、安房国総社の鶴谷八幡宮には特に保護を与えていました。3代里見義通以来各代にわたって計7回の社殿修復を行っていますが、そのうち義通による永正5年(1508)、6代義弘の元亀3年(1572)、9代義康の慶長7年(1602)の3回分の棟札が残されています。
その記載内容から、里見氏の主家古河公方足利氏との関係や、造営時の里見家内部の組織、当時の工匠や八幡宮の造営の歴史など様々なことがわかります。
 
      その記載内容から、里見氏の主家古河公方足利氏との関係や、造営時の里見家内部の組織、当時の工匠や八幡宮の造営の歴史など様々なことがわかります。
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