【市指定有形文化財】鶴谷八幡神社百態の竜
最終更新日:令和6年1月10日

名称
鶴谷八幡神社百態の竜
(つるがやはちまんじんじゃひゃくたいのりゅう)
(つるがやはちまんじんじゃひゃくたいのりゅう)
種別
市指定有形文化財《彫刻》
指定日
昭和49年(1974)2月21日
所在地
館山市八幡76
所有者
鶴谷八幡宮
概要
拝殿向拝(ごはい)の格天井(ごうてんじょう)にはめこまれた彫刻で、中央の鏡天井の竜を中心に、周囲に54態の様々な竜の姿が組まれています。これは幕末から明治にかけての安房を代表する木彫師後藤利兵衛橘義光(南房総市千倉町出身)の作品です。
文久年間の八幡宮拝殿修復の際、多くの人々の寄付によって奉納されました。完成は慶応2年(1866)。周囲にある木鼻の獅子や象もこの時の義光による作品です。
文久年間の八幡宮拝殿修復の際、多くの人々の寄付によって奉納されました。完成は慶応2年(1866)。周囲にある木鼻の獅子や象もこの時の義光による作品です。
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