館山フラメンコ日記2012 ペーニャベルデ発表会♪

最終更新日:平成24年6月21日

館山市役所のフラメンコ担当者による徒然日記です。
各大学の部活動紹介や、読んで役立つ耳より情報など、館山フラメンコの最新情報をお届けいたします!
先日、ペーニャベルデの発表会を千葉県南総文化ホールに見に行ってきました。 フラメンコペーニャベルデ 第12回発表会
ベルデは全国大学フラメンコフェスティバルにも毎年出演している館山のフラメンコサークルです。 ペーニャベルデの皆さん
ベルデの発表会も回を重ねること12回、お客さんも年々増え、客席も8~9割埋まっていて、かなり人気あるなーという感じでした。 第12回発表会のプログラム
さて、ステージの方ですが、今年はフレッシュな新人さんが4名加わり、総勢16名でフラメンコの演舞が繰り広げられました。 華やかですね♪ 貫禄があります♪
ベルデおなじみのステッキや、アバニコ、コルドベス、パリージョなどの小物を使った群舞、ペア、ソロ、また、ギターソロなど、見ているお客さんを飽きさせないプログラムに構成されていて、さすがに歴史を重ねているなと思いました。
カッコイイ♪ さらにお上手になられて・・・♪ 迫力がありますね♪
ベルデといえば、毎年趣向をこらして演じられる企画もの?があるんですけど、今年は、房州白浜音頭とフラメンコのコラボ?だったんですよ。

どんな内容かというと、物語は4人のスペイン人がスペインのどこかの町のバル(酒場)で、今夜も酒を飲み、フラメンコを踊り、盛り上がっているシーンから始まります。
4人は、酔って踊り疲れて、やがてバルのテーブルでしばしの眠りについてしまいます。
夢の中では、何やら着物を着た女性が、和太鼓、鐘、津軽三味線、尺八の演奏に合わせて白浜音頭を踊っています。
そう、ここは日出ずる国ハポン(日本)のようです。 フラメンコと白浜音頭のコラボ♪
白浜音頭に負けじとスペイン人もフラメンコで対抗?、やがて、白浜音頭とフラメンコがコラボで競演するといったストーリーになっていて、結構面白かったです。
最後は、スペイン人が眠りから目覚め、異国人などいないバルを見渡し、さっきのは今宵一夜限りの夢だったのか・・・という感じで店を後にします。
角田先生のギターソロ♪ 新人さんも先輩方に混じって堂々と!
発表会は15分の休憩をはさんだ2部制で約2時間、無料の座席指定制で、休日をゆったりと楽しむことができました。 いつもステキでカッコイイIさん♪ 大学生の間でも人気のあるSさん♪
最後にハレオ(フラメンコの演技者を盛り上げるかけ声)の話。

当日は座った席が真ん中より後ろの方だったため?、なんとなく私もハレオをかけそびれていたのですが・・・(Mにしては珍しく…笑)
ベルデ全員で最後に踊るセビジャーナスの時に、5歳くらいの女の子(水玉の衣装の子)の踊りが可愛くて、可愛くて、ベルデの主宰者である角田順子さんと一緒にポーズをビシッと決めた時は、自然と心の底から“オレー”と叫んでいましたね。(どうしてだろう?・・・)
オレー♪
ベルデの皆さん、これからもフラメンコを楽しんでくださいね。
そして、南房総に住む私たちをこれからも楽しませてくださーい♪

(M)
これからも館山を楽しく♪
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