台湾ランタンフェスティバル

2月10日、ランタンフェスティバル参加に先立ち、台北市内で現地メディア向けの館山市メディア説明会を行いました。説明会には、テレビ・雑誌・新聞・ブロガー・インターネットのニュースサイト等、40名を超える記者らが集まり、すぐにインターネット上での配信や、当日のテレビニュースでも放映されるなどの反響がありました。

http://www.setn.com/News.aspx?NewsID=223681
http://news.xinmedia.com/news_article.aspx?newsid=473117&type=0
http://news.tvbs.com.tw/travel/706420
http://www.mook.com.tw/article.php?op=articleinfo&articleid=14740
（上記は一部で、その他のURLは一番下に明記してあります）

2月11日、ランタンフェスティバルのパレードに参加し、館山市のマスコットキャラクターである「ダッペエ」や千葉県のマスコットキャラクターである「チーバくん」、「館山銀座手作り甲冑隊」の手作り甲冑を着用した八犬士や武将、伏姫などが大勢の観客に手を振りながら練り歩きました。
また、パレードの途中では、市内で剣術道場を開設している「魂刀流志伎会」による演舞の披露を4か所で行いました。「魂刀流志伎会」は日本で唯一の義足の立師（たてし）・戸沼氏が代表を務める剣術道場。沿道を埋める多くの観客らと共に「エイエイオー！」の掛け声をかけ、会場を盛り上げました。

ランタンフェスティバルの点灯式に参加した台湾の蔡英文総統は、自身のツイッターで「今年の台湾ランタンフェスティバルでは、日本の伝統文化も見られています。いっそう盛り上がれました！」と魂刀流志伎会や館山銀座手作り甲冑隊の画像と共に配信してくださいました。

https://twitter.com/iingwen/status/830685744326807552

2月12日午前、雲林県庁を訪問し、李進勇県長（県知事）と懇談。その後、雲林県政府主催の昼食会に参加者全員が招待され、雲林県長を始めとする雲林県関係者との交流を深めました。

2月12日午後、ランタンフェスティバルのメインステージに登壇し、「魂刀流志伎会」と「館山銀座手作り甲冑隊」などによる、「里見の剣」などの剣術演舞や、「ダッペエ」や「チーバくん」などによる「恋ダンス」などを披露し、多くの観客から喝采を浴びました。

ランタンフェスティバル開催期間中、会場には千葉県が製作した、ダッペエやチーバくん、伏姫や館山城などを模した大型のランタンが設置され、訪れる観客を魅了。
また、2月11日～13日、千葉県と共に会場でブースを設置し、館山市の知名度を上げ、日本を訪れる外国人観光客を誘客しました。