湯立神事(厳島神社)

最終更新日:令和元年6月27日



 海上安全・大漁祈願の神事で、「シオマツリ」とも呼ばれ、館山市の無形民俗文化財に指定されています。
 神前での祭典後、境内にある直径約60cmの大釜に煮立ったお湯を、白装束の神官役が笹で周囲の人たちに振りかけます。この湯を浴びると厄払いになることから、人々は競って釜の周囲に集まり、振りかける人もずぶぬれになるほど遠くへ湯気を飛ばします。
 終了後は、各自手にしたタオルなどを釜の湯に浸し、持ち帰って家族の体を拭いて無病息災を祈ります。

開催日

例年1月中旬

開催場所

厳島神社(館山市西川名1315)

アクセス

JR館山駅からJRバス坂田経由伊戸行「芝台」下車徒歩約4分
富津館山道富浦ICから車で約40分

お問い合わせ

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