神余の自然(水生昆虫)
○ 神余にいるアメンボウ
  ・オオアメンボウ  シマアメンボウ   ヒメアメンボウ
アメンボウは5月から9月にかけて池や田んぼに生息しています。石鹸水をたらすと、
  たちまち アメンボウは沈んでしまいます。その理由は、足の先に毛がはえていて、
  その毛が水をはじかなくなってしまうからです。
タガメは、あまり神余には生息していません。とにかく強い虫で、かえるを捕まえて
  食べるそうです。虫のチャンピオン・王様だそうです。一度、見てみたいです。
ゲンゴロウは、流れの静かなところに棲んでいます。食べ物はおたまじゃくしなど、小さ
  な生き物です。ちなみに幼虫は、全く違う形をしています。
シマゲンゴロウは、怒ると口から白い液体を吐き出します。
ミズカマキリは、6月から10月にかけて池や田んぼに生息しています。神余小学校の
  プールにも時々現れ、いっしょに泳いだこともあります。ミズカマキリは、潜水が得意な
  ようです。
○ ミズカマキリはアメンボウやおたまじゃくしを食べます。その名のとおり水の中で暮らす
  カマキリです。
タイコウチは、7月から10月にかけて池や田んぼに生息しています。神余でも、
  方々で見られます。太鼓を打つような手をしているので、この名前がついたそうです。
  この手でオタマジャクシや小魚などを捕まえて食べます。