マダニによる感染症に注意しましょう

最終更新日:令和6年5月15日

春から秋にかけて、ダニの活動が活発になります。
特に農作業や庭仕事などで山林などに入るときには注意しましょう。

マダニ被害対策

農作業などで、山林などに入るときは、次のことに注意しましょう。

(1)肌の露出が少ない服装にしましょう。
(2)忌避剤(防虫スプレー)を使用することで完全にマダニ被害を防ぐことはできませんが、一定の効果はあります。
(3)休憩する時は、地面に直接座らずレジャーシート等を敷いて座りましょう。
(4)帰宅したら、着ていた服は着替えましょう。着ていた服は洗濯しましょう。
(5)帰宅後は、お風呂に入り、よく体を洗いましょう。また体にダニが付いていないか確認しましょう。
※千葉県衛生研究所 ウイルス・昆虫医科学研究室より

また、ダニに刺されたら、皮膚科等で除去してもらうことをお勧めします。
自分でダニの体をつまんで引き抜こうとすると、ダニの頭部が皮膚に残ってしまったり、病原体を自分の体内に注入してしまうことがあります。
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