🏫令和8年4月開校 小規模特認校『まなびの杜房南小学校』『まなびの杜神余分校』
最終更新日:令和7年9月26日
館山市では、令和7年第3回市議会定例会において、「館山市立小学校設置条例の一部を改正する条例」が可決され、房南小学校を本校、神余小学校を分校として、令和8年4月に開校する小規模特認校の校名が正式に決定しました。
校名については、保護者及び地域の代表の方々などで構成する開校準備委員会での審議や、区長会やPTA総会などにおける意見交換等を行い校名案が選定され、教育委員会会議での議決、市議会での条例の可決をもって決定しました。
校名については、保護者及び地域の代表の方々などで構成する開校準備委員会での審議や、区長会やPTA総会などにおける意見交換等を行い校名案が選定され、教育委員会会議での議決、市議会での条例の可決をもって決定しました。


【選定理由】
・房南小学校及び神余小学校が、小規模特認校として「目指すべき姿」をオープンスクール等における授業実践で示してくれたことを受け、それを体現できる名称をこれまで両校が大切にしてきた校名と組み合わせた。
・保護者や区長会から、「一地区ではなく安房(房総)の南というある程度広い範囲を包含する房南という名称を残してほしい。」といった意見や、一方では「新しい学校なのでそのままではない方が良い。」という意見があり、それらの意見を反映させることのできる名称とした 。
・「杜」という言葉には、「人々が集うところ」を意味する「社(やしろ)」に通ずる意味があり、小規模特認校の特色である「子どもたちが主体的に学ぶ自由進度学習」や「自然環境を活かした探究学習」を実施する学校に、学びのために、子どもたちをはじめ、大人たちや地域の方々など、多くの人々が集まってくることをイメージしている。
・「杜」という漢字は、「木々が生い茂る場所、特に神社の森や特別な場所」を指すことが多い。房南地域には安房一宮の安房神社、神余地域には日吉神社と伝統の羯鼓舞など、歴史や伝統文化が多く存在するほか、古来から神聖な地域として崇められてきたという誇りを冠したいと考えた。
【協議経過】
●令和7年 1月31日 小規模特認校開校準備委員会 第1回会議
館山市立小中学校再編計画、今後のスケジュール、小規模特認校の特色、校名の検討について説明。
●令和7年 2月21日 小規模特認校開校準備委員会 第2回会議
校名案の選定方法を「開校準備委員会で選定する」に決定した。
未来志向的要因を考慮した校名とする。
●令和7年 3月18日 小規模特認校開校準備委員会 第3回会議
未来志向的要因を考慮した校名案のほかに、地理的要因を考慮した校名案も複数選定した。
●令和7年 4・5月 房南・神余小学校保護者、神戸・富崎・神余区長会へ説明
⇒「房南という名称を残してほしい。」
「新しい学校となるため、そのままではない方が良い。」
●令和7年 7月 4日 小規模特認校開校準備委員会 第4回会議
保護者・区長会で聴取した意見を報告し協議。
⇒「校名は房南小学校が良い。」
「特色のある教育を行う新しい学校なので、未来志向的要因を考慮した新しい名称が良い。」
●令和7年 7月15日 小規模特認校開校準備委員会 第5回会議
校名案は、
「館山市立まなびの杜房南小学校」
「館山市立まなびの杜房南小学校神余分校(通称:館山市立まなびの杜神余分校)」
とする。
両校の校歌及び校章は、それぞれで使用する。
◯館山市立まなびの杜房南小学校・館山市立まなびの杜神余分校_校名について
- このページについてのお問い合わせ
-
教育委員会教育部教育総務課学校再編室
住所:〒294-8601
千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-28-4377
FAX:0470-25-5605
E-mail:kyousoumu@city.tateyama.chiba.jp