介護保険制度の概要
最終更新日:平成24年4月26日
介護保険制度の概要
介護保険制度は、高齢者の介護を社会全体で支え合うことを目的に平成12年4月に始
まった制度です。
この間、老後の生活を支える制度の一つとして、順調に定着してきました。
一方で、介護サービス利用の増加に伴い、保険給付費も急速に増大しており、将来にわ
たって持続可能な制度になるよう、介護予防と自立の支援に重点をおいた新しい介護保
険制度が平成18年4月からスタートしました。
【参考資料】
●平成18年度からの改正について【Excel】
介護保険制度の運営主体(保険者)は、各市区町村です。
40歳以上のみなさんは、加入者(被保険者)となって介護保険料を納め、介護が必要
になったとき、介護サービスを安心して利用できるようになっています。
①国、市区町村、都道府県・・・半分を負担します。
②40歳以上のみなさん・・・・介護保険料として負担します。
加入者(被保険者)は、40歳以上の人で、年齢により2つの被保険者に分かれます。
①65歳以上のお年寄り・・・・・・・・・・「第1号被保険者」
②40歳~64歳までの医療保険加入者・・・「第2号被保険者」
※年齢によって2つの被保険者に分かれるのは、要介護の発生率が大きく異なるほか、
保険料の算定や納める方法が違ってくるからです。
市役所に要介護認定の申請をして、「介護や支援が必要である」と認定されることが必
要です。
①65歳以上の人の場合
寝たきりや認知症などで常に介護が必要となる状態(要介護状態)になったり、常時
の介護までは必要ないが日常生活に手伝いが必要な状態(要支援状態)になったとき
です。
②40歳~64歳までの人の場合
初老期における認知症や脳血管疾患など16種類の特定疾病が原因で、介護や支援が
必要になったときです。
《はじめに》 |
介護保険制度は、高齢者の介護を社会全体で支え合うことを目的に平成12年4月に始
まった制度です。
この間、老後の生活を支える制度の一つとして、順調に定着してきました。
一方で、介護サービス利用の増加に伴い、保険給付費も急速に増大しており、将来にわ
たって持続可能な制度になるよう、介護予防と自立の支援に重点をおいた新しい介護保
険制度が平成18年4月からスタートしました。
【参考資料】
●平成18年度からの改正について【Excel】
《運営主体について》 |
介護保険制度の運営主体(保険者)は、各市区町村です。
40歳以上のみなさんは、加入者(被保険者)となって介護保険料を納め、介護が必要
になったとき、介護サービスを安心して利用できるようになっています。
《介護保険の運用に必要な財源について》 |
①国、市区町村、都道府県・・・半分を負担します。
②40歳以上のみなさん・・・・介護保険料として負担します。
《加入者について》 |
加入者(被保険者)は、40歳以上の人で、年齢により2つの被保険者に分かれます。
①65歳以上のお年寄り・・・・・・・・・・「第1号被保険者」
②40歳~64歳までの医療保険加入者・・・「第2号被保険者」
※年齢によって2つの被保険者に分かれるのは、要介護の発生率が大きく異なるほか、
保険料の算定や納める方法が違ってくるからです。
《介護サービスを利用できる人》 |
市役所に要介護認定の申請をして、「介護や支援が必要である」と認定されることが必
要です。
①65歳以上の人の場合
寝たきりや認知症などで常に介護が必要となる状態(要介護状態)になったり、常時
の介護までは必要ないが日常生活に手伝いが必要な状態(要支援状態)になったとき
です。
②40歳~64歳までの人の場合
初老期における認知症や脳血管疾患など16種類の特定疾病が原因で、介護や支援が
必要になったときです。
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健康福祉部高齢者福祉課介護保険係
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