4月1日、「集落支援員」を相浜在住の鈴木隆史さんに委嘱しました。
※集落支援員の委嘱は、館山市で初めてとなります※

鈴木さんは東京出身で、自動車メーカーに勤務のかたわら、
「公共交通/便利な乗り物を考える会」を立ち上げ、地域で買い物に行く
移動手段に困っている高齢者向けに「富崎ぐるっとバス」の実証運行
（グリーンスローモビリティを活用）を行うなど、地域での活動を
積極的に実施いただいています。

令和4年度以降は集落支援員として、「10年先も安心して暮らせる、魅力ある
地域づくり」を目指し、「富崎ぐるっとバス」の継続運行をはじめ、様々な
課題解決に取り組んでいただくこととなっています。

鈴木さんからは「集落支援員に任命いただき、身の引き締まる思い。地域の
課題はたくさん存在している。課題解決と暮らしやすい地域づくりに向け、
少しずつではあるが活動を推進していきたい」と話しています。


↑集落支援員の委嘱状を受け取る鈴木隆史さん（中央）