ロタウイルスに感染し発症すると、嘔吐・発熱・水様性の下痢などの症状が出現します。ロタウイルスは感染力が強いため、すぐに感染が拡大してしまいます。
ロタウイルスを疑う症状があった場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
 
嘔吐物やふん便を処理するときには、ビニール手袋や使い捨てマスク・エプロン等を装着し、汚れた床やトイレ、衣類などは塩素系消毒薬で消毒しましょう。また、石けんでの手洗いを徹底しましょう。
 
 また、乳児のお子さんは生後6週からロタウイルスワクチンを定期接種として受けることができます。予診票が届きましたら、説明書をよく読んで内容を理解したうえで、予防接種を受けるようにしましょう。
ロタウイルスワクチンについて（PDF）
 
詳しくは、厚生労働省ホームページ　「ロタウイルスに関するQ&A」へ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/index.html