高齢者の肺炎球菌予防接種

最終更新日:令和6年2月28日

 肺炎球菌の予防接種とは、全ての肺炎を予防できるわけではありませんが、肺炎球菌による肺炎の予防や症状の重篤化を防ぐことができる予防接種です。

 市では、高齢者の肺炎球菌予防接種の一部を助成します。(助成金1,500円)
令和5年度における定期及び任意接種の助成期限は令和6年3月31日までです。対象の方は、助成が受けられる最後の機会となるため、早めに接種をご検討ください。
※令和6年度より対象者が変更されます。

 接種を希望する方は、健康課(23-3113)へお電話ください。後日予診票を送付します。
 予診票が届いたら、指定の医療機関に予約をし、体調の良い時に接種を受けてください。市の予診票がないと、全額自己負担となります。
 新型コロナワクチンとの接種間隔は13日以上あける必要があるので、注意してください。

対象者

●館山市に住民登録のある65歳以上の接種希望者で本人の接種意思が確認できる者
●過去に高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種を受けたことがない者





◆接種前の注意事項
・予防接種は、あくまでもご本人の意思に基づいて受けるものです。医師から説明を聞き、理解した上で判断をしてください。
・予診票は接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大事な情報です。ご本人が責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。ご自身で記入が困難な場合は、身内の方がご記入ください。

◆副反応について
・注射部位の痛み、熱感、腫れ、発疹が5%以上認められます。筋肉痛、全身のだるさ、違和感、頭痛、発熱がありますが、いずれも軽度で通常2~3日で治ります。

◆実施医療機関について
 ⇒「定期接種 実施医療機関一覧(市内)」

 ⇒「任意接種 実施医療機関一覧(安房管内)」
 

予防接種健康被害救済制度について

 館山市の予防接種によって医療機関で治療が必要な場合や生活が不自由になった場合に、健康被害救済制度があります。

 定期予防接種(ロタ・ヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・4種混合・不活化ポリオ・子宮頸がんワクチン・BCG・2種混合・麻しん風しん混合・水痘・日本脳炎・高齢者用肺炎球菌・インフルエンザ(65歳以上))による健康被害は、予防接種法により当該予防接種と因果関係ある旨を厚生労働省が認定した場合に市が救済します。

 任意予防接種(定期予防接種以外)による健康被害は、千葉県市町村予防接種事故補償等条例により救済します。

 給付申請の必要が生じた場合には、診察した医師、健康課へご相談ください。

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このページについてのお問い合わせ
健康福祉部健康課予防係 住所:〒294-0045 千葉県館山市北条740-1 館山市コミュニティセンター2階
電話:0470-23-3113
FAX:0470-22-6560
E-mail:kenkouka@city.tateyama.chiba.jp
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