木造住宅耐震診断費用助成事業

最終更新日:令和6年4月1日

木造住宅耐震診断費用助成事業の目的

 昭和56年6月1日前の耐震基準(いわゆる旧耐震基準)に基づいて建築された木造住宅は、耐震性能が低い住宅が多く、大地震が発生した際に倒壊する危険があります。また、建築されてから40年以上経過していることから、部材の劣化やシロアリ被害などによる耐震性能の低下も懸念されます。
 
 地震時における木造住宅の安全性に対する市民意識の向上を図ることにより、震災に強いまちづくりを進める目的のために、木造住宅の耐震診断費用の一部を助成する制度です。

 なお、館山市では、建築士事務所協会のご協力のもと、建築無料相談会を開催しており、耐震診断費補助金についてのご相談も可能となっております。今年度の相談会については下記の「建築無料相談会スケジュール」をご覧ください。
 

木造住宅耐震診断費用助成事業の概要

対象住宅:昭和56年5月31日以前の旧耐震基準により建築された木造(在来軸組構法)の一戸建て住宅又は併用住宅であること。

対 象 者:市内に対象住宅を所有しており、市税の滞納がない人。

補助金額:耐震診断に要する費用の3分の2で、上限8万円。なお、補助金の交付は補助対象住宅一棟につき1回限り。

その他の詳細につきましては、建築施設課 計画管理係へご相談下さい。

 

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このページについてのお問い合わせ
建設環境部建築施設課計画管理係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3751
FAX:0470-23-3116
E-mail:kenchikushisetsu@city.tateyama.chiba.jp
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