特定外来生物以外の外来植物について

最終更新日:令和7年5月27日

特定外来生物以外にも、多くの外来生物が日本国内に定着しています。
国では、外来種のうち、我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種についてリストを作成しており、「生態系被害防止外来種リスト」と呼ばれています。
このページでは、「生態系被害防止外来種リスト」に掲載されている植物をはじめ、一部の外来植物について紹介します。
「生態系被害防止外来種リスト」については、コチラ環境省「生態系被害防止外来種リスト」(外部リンク)をご覧ください。


【除去作業に関する注意点】
○除去作業等を実施される際は、事前に植物の種類や性質をよく調べてから実施してください。
○特に毒性やトゲの有無に気をつけてください。
○除去方法によっては、種子を拡散し、さらに繁殖させてしまうことも考えられますので、除去方法についても十分に調べてから実施するようお願いします。
○トゲや毒性がある植物を捨てる際は、袋を二重にすることや、新聞紙等に包むなどの安全策を講じて「燃せるゴミ」として、館山市の指定袋で搬出してください。

 

外来植物の紹介

○セイタカアワダチソウ


開花時期:9月末~11月頃
特徴:茎は1~2.5m程あり、
繁殖力が強く生態系に被害を及ぼす恐れがあります。ブタクサに似ています。

○アメリカオニアザミ

開花時期:7月~10月頃
特徴:茎は0.5~1m程あり、葉や茎にトゲがあります。


○ナガミヒナゲシ

開花時期:4月~6月頃
特徴:茎は15cm~60cm程あり、ヒナゲシやポピーに似ています。※素手で触るとかぶれることがあります。
このページについてのお問い合わせ
建設環境部環境課環境対策係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3352
FAX:0470-23-3116
E-mail:kankyouka@city.tateyama.chiba.jp
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