ごみ焼却施設の大規模改修工事の概要
最終更新日：令和4年7月4日
《清掃センター基幹的設備改良（長寿命化）工事》
館山市出野尾にある清掃センター（可燃ごみ焼却施設）では、令和3年9月から令和6年2月末までの約2年半の期間で、基幹的設備の大規模改修工事を行い、施設の長寿命化と二酸化炭素排出量削減を目指しています。
清掃センターの焼却炉は2基（1号炉と2号炉）あり、1基ずつ焼却を停止して工事を行っています。令和4年12月までに1号炉の工事がほぼ完了し、令和5年1月から試運転を開始しました。今後は、1号炉を本格的に稼働させた後、2号炉を停止し、引き続き工事を行います。
館山市出野尾にある清掃センター（可燃ごみ焼却施設）では、令和3年9月から令和6年2月末までの約2年半の期間で、基幹的設備の大規模改修工事を行い、施設の長寿命化と二酸化炭素排出量削減を目指しています。
清掃センターの焼却炉は2基（1号炉と2号炉）あり、1基ずつ焼却を停止して工事を行っています。令和4年12月までに1号炉の工事がほぼ完了し、令和5年1月から試運転を開始しました。今後は、1号炉を本格的に稼働させた後、2号炉を停止し、引き続き工事を行います。
工事の概要
（1）老朽化した設備本体の改良工事
・焼却炉内部の耐火物（炉枠、外装は既設を流用）、火格子、コンベヤの更新
（耐火物、火格子は高温燃焼での運転に対応した材質に変更）
・ごみ,灰クレーンの更新
（2）省電力化に寄与する改良工事
・各種電動機の高効率型への更新（送風機類・ポンプ類、ごみ,灰クレーン、コンベヤ類、油圧発生機）
・受配電、動力制御設備の高効率型への更新
（3）機能改修に伴う新設工事
・灰の飛散防止のための灰加湿機から混練機へ変更更新
・灰ピット仕切り壁設置および確認用カメラの設置
今回の工事完了後、15年間は施設を安定的に使えるように延命化する予定です。また、二酸化炭素排出量を約7.7％削減することを目指しています。
・焼却炉内部の耐火物（炉枠、外装は既設を流用）、火格子、コンベヤの更新
（耐火物、火格子は高温燃焼での運転に対応した材質に変更）
・ごみ,灰クレーンの更新
（2）省電力化に寄与する改良工事
・各種電動機の高効率型への更新（送風機類・ポンプ類、ごみ,灰クレーン、コンベヤ類、油圧発生機）
・受配電、動力制御設備の高効率型への更新
（3）機能改修に伴う新設工事
・灰の飛散防止のための灰加湿機から混練機へ変更更新
・灰ピット仕切り壁設置および確認用カメラの設置
今回の工事完了後、15年間は施設を安定的に使えるように延命化する予定です。また、二酸化炭素排出量を約7.7％削減することを目指しています。
【工事概要】
工事名称 清掃センター基幹的設備改良（長寿命化）工事
請負業者 日立造船株式会社
契約金額 30億6,680万円（税込）
契約工期 令和3年9月29日～令和6年2月29日
工事内容 継続利用できる機器類を活用しつつ、性能低下や摩耗が激しい設備の整備や更新を行い、施設の長寿命化を図る。
工事名称 清掃センター基幹的設備改良（長寿命化）工事
請負業者 日立造船株式会社
契約金額 30億6,680万円（税込）
契約工期 令和3年9月29日～令和6年2月29日
工事内容 継続利用できる機器類を活用しつつ、性能低下や摩耗が激しい設備の整備や更新を行い、施設の長寿命化を図る。
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建設環境部環境課環境センター（清掃センター）
住所：〒294-0026
千葉県館山市出野尾538
電話：0470-23-3033
FAX：0470-20-1241
E-mail：kankyocenter@city.tateyama.chiba.jp
