国立台湾海洋大学との国際人材育成勉強会をオンライン開催

最終更新日:令和4年5月25日

館山市が「地方創生交流に関する協定」を結んでいる国立台湾海洋大学と、5月17日(火)オンラインでの国際人材育成勉強会を実施し、交流を図りました。昨年に続き、オンラインでの勉強会は2回目となります。

 館山市では令和元年から台湾・基隆市にある国立台湾海洋大学と積極的な交流を行っており、副学長や学校関係者が館山を訪れたり、館山市も経済観光部長が同校を訪れて現地で講演を行っています。今回は先方から、協定を結んでいる館山市と山形県高畠町に「アフターコロナ時代における地域活性化と観光産業に関する政策」についての講演依頼があり、この度実施に至りました。この講演には、国立台湾海洋大学の教職員及び学生ら約50名が参加しました。

講演については、午前に高畠町、午後に館山市の順で実施。

午後、和田経済観光部長から、令和3年3月に策定した第4次館山市総合計画「後期基本」における地域活性化プランの「海」の魅力、「食」の豊かさの取り組みについて紹介。ワーケ―ションの推進や海の魅力を活かした観光振興、交流拠点施設(道の駅)を核とした地域活性化などについて話し、アフターコロナにはますます台湾との交流を深めていきたいこともアピールしました。

 聴講していた教職員、学生からは「館山市で取り組んでいることを学んで、台湾でも反映できるように直接訪問し、もっと深く勉強したい。」「歴史ある館山の祭りに参加したい。」「令和6年2月オープン予定の館山の道の駅を訪問したい。楽しみにしている。」など好意的な意見が多く挙がりました。

 今後も館山市では、館山インバウンド協議会と共に、コロナ禍でも台湾とのオンライン交流を進めていきたいと検討しています。
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