2022 日本千葉県ー台湾第一回連合写真展

最終更新日:令和4年4月14日

 3月31日に台北駐日経済文化代表処 李世丙(リー セイヘイ)副代表が昨年に引き続き日本台湾文化芸術交流会主催の「2022千葉県日本―台湾第一回連合写真展」を観覧のため館山を訪問しました。
 2022千葉県日本―台湾第一回連合写真展は南総文化ホールギャラリーで、3月31日から4月13日まで開催されていました。この展示会は地元の有名なアマチュア写真家小出一彦氏と台湾の有名な写真家蔡閎任(ツァイ ホンレン)氏の連合写真展となっております。小出氏は館山市の風景、行事など24点を展示し、台湾の蔡氏は台湾人の生活の様子や台湾の風景、行事など25点を展示していました。
写真1 写真2
 小出氏は作品を案内し、「写真展への展示の依頼を受けたときはとても驚いたが、非常にありがたい。館山の自然の美しさを感じてもらえたら嬉しい。」と話しました。李副代表は「小出氏の写真を通じて、館山は素晴らしい景色があると再認識した。海、富士山、夕日、そして船がそろう独特の景色に感動し、台湾人にもぜひ訪日して見てほしい。台湾でも同様に写真展を開催したいと考えている。在日台湾人や、台湾ロス(コロナ禍で台湾に行きたくてもいけない方)の方にもぜひこの写真展を訪れてもらいたい。写真を見て、実際に台湾に行ってみたいと思ってもらえることも期待している。」と話しました。
 写真展観覧に先立ち、館山市役所に金丸市長を表敬訪問した際、李副代表は「渡航制限が緩和されて早く自由に往来できるようになってほしい。渡航解禁したら、台湾人はすぐ日本に観光に来る。」と話しました。他にもコロナ後、観光復活による交流を図るとともに文化や芸術による交流などについて歓談しました。
 一方、訪問を受けた金丸市長は、「前回台湾の子供たちの作品を展示した際は大きな反響があった。文化的なものがあふれていて感銘を受けた。今回またこのような写真展を開いていただき、ありがたい。」とコメントしました。

※「日本台湾文化芸術交流会」主催で写真展を開催するのは日本初。
 同団体主催での台湾学校作品展が昨年11月に館山で開催され、その後大阪でも展示されました。
右から4番目:李世丙(リー セイヘイ)副代表
右から4番目:李世丙(リー セイヘイ)副代表
左から:李世丙(リー セイヘイ)副代表、金丸市長、小出一彦氏
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