10月30日、台湾宜蘭県の蘇澳鎮（スーアオチン）の李鎮長ら13名が館山市を来訪。館山市と蘇澳鎮は、2019年2月に金丸市長を代表とする台湾へのインバウンドトップセールスで宜蘭県を訪れた際に、蘇澳鎮の役場を訪問し李町長を表敬した経緯があります。

　今回は、蘇澳鎮が、沖縄（姉妹都市：石垣市）の訪問にあわせ、2月の表敬訪問のお礼と今後の交流の礎とするため館山市を訪れました。関係者らが渚の駅たてやまで、李町長ら一行を出迎え、再会を喜びました。歓迎セレモニーの後、渚の駅館内の見学や、市の紹介を行いました。

　李鎮長（町長）は「館山市はウインドサーフィンはじめマリンスポーツが盛んと聞いています。蘇澳鎮も海に面した海洋活動が盛んな町なので、将来的に海洋活動の交流が出来ればと思っています。また、観光産業を強化して、互いに友情を深めていきたいと思います。」と話しました。