台東県農業関係者視察

最終更新日:令和元年6月28日

台湾・台東県の農業関係者が視察

 台湾では日本が取り入れている地方創生の政策、直売所や道の駅などが注目を集めており、6月に2泊3日の日程で、台東県より視察団が安房地域を訪問し、加工施設などを視察しました。

 視察団の構成は、台東県政府農業部の部長・課長・係員、台東県農協の理事長・常務・理事長など幹部職員、定置網漁会社社長、台東県内の地域の農協幹部らや会社経営者ら、そして館山ふるさと市民の謝美微(シャ・メイウェイ)氏を含めた総勢19名。ふるさと市民の謝氏の紹介で、今回安房地域を訪問することとなりました。

 一行は、渚の駅たてやまのレクチャールームにて、館山市の農水産課長より館山市の農水産業について学び、農業体験や地の食材をふんだんに使った館山炙り海鮮丼に非常に興味を示していました。その後、市内にある「館山フルーツ工房」を訪ね、ジャムやドレッシングの無添加でのこだわりの製法について視察。視察時には「このような加工場で必要な許可はどんなものですか」「ジャムの保存期間はどのくらいですか」「スタッフは何人いますか」「人気の商品はどんなものですか」「おすすめの食べ方を教えてください」など質問が相次ぎました。
 
 翌日は果物狩りを楽しみ、地方創生例として廃校を活用した保田小学校を見学して、道の駅などの直売所で買い物を楽しんでから、次の目的地へと向かいました。 視察(1) 視察(2)
視察(3) 視察(4)
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