トップセールス

最終更新日:令和元年5月9日

 平成31年2月10日から13日まで、金丸市長が、館石館山市観光協会長、小金館山インバウンド協議会会長、上條館山市観光協会副会長らとともに台湾宜蘭市等を訪問し、トップセールスを行いました。

【経済交流構築】
 到着した10日は、ふるさと市民である何氏のコーディネートで、地元企業、農漁業社、養殖業者等との食事会に招かれ、交流を図りました。
11日には何氏の計らいで「台日地域活性化促進交流会」が開かれ、宜蘭県関係者、青年農業者等に館山市を紹介するとともに、交流を深めました。その後、市内の海産物を取り扱う業者を視察。夕食は、宜蘭県農業部長ら県庁職員3名及び「台日地域活性化促進交流会」参加者との会食を実施しました。

【観光旅行誘致】
 2/12 台北市内の旅行会社2社と雑誌社を訪問し、館山市PRし、工程に組み込んだツアー造成を要請。すでに旅行会社1社は3月にツアーを予定しており、今後も継続して館山へ送客して下さる話になりました。
 2/13 GIANT社訪問。GIANT社は、世界最大の自転車メーカーで、下部組織にサイクルツーリズム専門の旅行部門も抱えている会社です。同社とは昨年11月に台湾を対象とした恋人の聖地巡りサイクリングファムツアーに同社の部長が参加したのをきっかけに、今年1月に台湾で開催された『縦貫台湾520K』という自転車レースへの参加を打診され、館山市が事務局を務める南房総観光連盟として同レースに参加したことが奏功し、同社と 館山市の良好な関係が築かれつつあります。館山エリアでのサイクリングツアー造成について要請をしました。

【行政機関訪問】
 2/11 宜蘭県蘇澳(スーアオ)鎮公所(町役場)訪問。蘇澳(スーアオ)鎮は宜蘭県の海辺の街で、人口は約40,000人。李明哲鎮長(町長)と面会しました。
 2/12 宜蘭市役所を訪問。宜蘭市は宜蘭県の県庁所在地で、人口約95,000人の都市。宜蘭県は、平成23年9月にトライアスロンアジア選手権大会が開催された地で、金丸市長を始めとした関係者が翌年の同選手権館山開催を前に視察した地であり、また平成30年7月には、榎本市議会議長を始めとした市議会議員5名が「日台交流サミットin 高雄」に参加した際、宜蘭県政府を訪問し宜蘭県長と会談をしました。さらに同8月には、館山にも道場を持つ魂刀流志伎会が各国の伝統芸能を披露する「宜蘭国際こどもフェスティバル」に日本代表として参加し、手作り甲冑をまとい「里見の剣」などの演目を披露した地でもあります。宜蘭県側からは、同9月に政府関係者、農漁業従事者、TVBSの記者及びカメラマンが館山市を訪れ、農水産物の流通や直売所の仕組みなどについて視察を行い、この様子が台湾のテレビで放映されるなど、宜蘭と館山の交流が深まりつつあります。このような状況の中、江聰淵市長と面会しました。
  訪問先 取材を受ける様子
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