平成31年3月15日（金）岐阜県海津市で開催された「第4回全国名月サミット」で、「館山の月」が、一般社団法人夜景観光コンベンションビューローから「日本百名月」の認定を受けました。

　「日本百名月」は、日本各地にある「美しい月」の魅力を観光資源として捉え、今後百年続く観光ブランドを創出するとともに、「名月」が見せる景観美を国内外にアピールし、日本の名月の観光資源化を目指しているもので、いわば「日本百名山」の名月版です。

　同法人による「日本百名月」の認定は、平成27年度から始まり、これまでに27カ所が認定されており、今回は約100カ所のノミネートの中から厳選された10カ所が新たに認定登録されました。

　館山市は、館山城の上に昇る満月や、明け方の西の空に出現する満月と富士山が共演する「パール富士」などが評価され、「館山の月」として31番目の認定登録となりました。これは関東地方では13番目、千葉県では初めての認定です。