平成30年7月～8月末まで、台湾の康寧大学と東海大学から大学生のインターン（研修生）を受入れました。市内で研修生を受けれた施設は「館山シーサイドホテル」「休暇村館山」「千里の風」「花しぶき」「須藤牧場」「ときわや」の6施設。

　これは各大学の研修の一環で、学生らは研修先で各自学んだことをレポートにして提出します。研修を終えて学生らは「最初はあまりしゃべれなかったけど、2カ月の間に先輩に教えてもらってちょっと成長できました」「お客さんと話すのは精神的に消耗したが、とてもおもしろかったです」「毎日館山のきれいな景色が見られてよかった。また機会があれば遊びに来たいです」「皆さんに親切にしてもらいました。お世話になりました」と各自の感想を上達した日本語で話してくれました。
　
　館山インバウンド協議会の小金会長は「研修生たちは勤勉で、遅刻もなく、日本語も不自由がなかった。館山のファンにもなってくれて嬉しい。来年も受入を続けて行っていきたい」と今後も継続していくことを話しました。