台湾からの教育旅行の受け入れ

最終更新日:平成30年4月11日

 平成29年5月9日(火)~10日(水)、台湾の学生が訪日教育旅行の一環として館山市を訪れ、ホームステイによる交流を行いました。

 これは千葉県教育庁、商工労働部及び千葉県訪日教育旅行促進協議会が連携し、海外からの教育旅行の受入を行っているもので、今回は5月8日(月)~13日(土)の日程で、旗美高中(日本の高等学校に相当)の学生32名及び引率教員4名が来日。台湾からのインバウンドを推進している館山市も、受け入れに協力したものです。

 一行は、8日(月)館山に入り、館山市内のホテルに宿泊。翌9日(火)午前から房州うちわ作り体験を行い、日中は安房高校にて学生同士の交流を行いました。その後、館山湾が一望できる“渚の駅”たてやまの展望デッキで、ホストファミリーと対面。当初は、緊張の面持ちでの対面でしたが、握手を交わし、その場で記念撮影をするなどし、徐々に打ち解け、和気あいあいとした雰囲気で各ホストファミリーの家へと向かいました。

 各家庭では、一緒に買い物に出かけたり、食事の準備の手伝いをしたりと思い思いに交流を深めたようです。

 10日(水)午前8時40分頃、再び「“渚の駅”たてやま」にて、出発式を行い、ホストファミリーと別れを惜しみました。生徒の代表からは「ホームステイ先では子供たちと遊んだり、焼き肉を用意してくれたり、英語で話したり、お父さんもお母さんも私たちのために色々してくれてとても感謝しています。館山もまた訪れたいです」と話し、受け入れたホストファミリーからは「女子学生を受け入れたので、近所の方と一緒に浴衣を着せてあげたんです。嬉しそうにたくさん写真を撮ったりしていて、楽しく過ごせてもらえてよかったです」といった感想があがりました。

 その後、一行は、城山公園や安房神社を巡り、鋸山ロープウェイで日本寺を訪問し、数日東京に滞在し、帰国する予定です。
対面式 出発式
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