平成29年7月と8月に、台湾の康寧大学と東海大学から大学生のインターン（研修生）を受入れました。市内で研修生を受け入れた施設は「休暇村館山」「千里の風」「花しぶき」「須藤牧場」「ときわや」の5施設です。

　これは各大学の研修の一環で、学生らは研修先で各自学んだことをレポートにして提出します。学生らは「難しい日本語をたくさん覚えたい！」「もっと日本語を勉強して仕事もちゃんとしたいです」「施設で受けいれてもらえて光栄です。いろんなことを勉強したい」などとても意欲的でした。

　学生らは研修の合間に、日本文化を学ぶ機会もあり、城山の雁月庵で茶道体験を行ったりしました。文化や言葉の違いに戸惑いながらも頑張る学生らの姿は、施設を訪れるお客さんの目にも触れ、日台の交流にも一役買うことができたのではないでしょうか。